子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。

主婦目線で考える在宅避難と災害関連死について
防災アドバイザー 岡部梨恵子



私は被災しても、「自主的に自分で在宅避難を選ぶ」
そういうお母さんたちを
全国にもっと増やしていきたく思っています。


 

それがゆくゆくは
「未来の日本の子供たちためにもなる!」と
考えて行動してくれるお母さんたち
そういう方を増やしていきたいと思っています。


「在宅避難」について



被災しても

「自主的に自宅で自助努力をしていくのを
選ぶ」

それが大切だと思います。


被災しててたとえ不便でも、
自宅で家族と気兼ねない生活が
できるようにしてほしいのです。

それがストレスを減らし災害関連死ゼロにも
繋がりますから‼️



災害時の活動は、

自助 7割

共助 2割
公助 1割
と言われています。

これだけ自助の割合が高いのに
政治や行政が「自助」を
促す取り組みや
施策は少ないです。
 

一般の市民が知りたいことは、


防災の知識も術、備蓄も


そう
みんなが知りたいのは


「具体的なやり方」
なのです。




実際に家庭で実践できる
「防災備蓄術」が
知りたいのです。


行政もそういう方を増やすことに
力を入れてほしいのです。



被災しても
「食べる、寝る、排泄」を
行政に頼らないで、

「自主的に自助努力」する市民を増やす
これが本当の意味で
「防災力」のあるところ(都道府県)
だからです。


行政も、
助けられる側の方々の人数が大幅に減れば、
本当に助けないといけない方々だけをしっかりケアすれば
よくなります。
そうなるのが理想ですよね。



災害関連死を減らすためにも
家庭での防災備蓄
物だけでなく、知識、術も身に着けていくこと


より具体例をみなさんに提示できるように
これからもがんばります。

そう、そして今一番力を入れている


「非常時のトイレ問題」



災害関連死をゼロにするために、
非常時のトイレ問題解にも
しっかり取り組んでいきます。


防災アドバイザー岡部梨恵子