こんにちは。
トロンボーン奏者のけいすけです。
今回は、
タンギングについてのお話です。
あなたは、
タンギングが間に合わず
困った経験はありませんか？
トロンボーンを吹いていると
誰もが一度はタンギングの壁に
当たるときが来ますよね。
ですが、今日お伝えする
簡単なコツを意識して
毎日３分練習を続ければ
誰でも、三ヶ月で
どんな曲の楽譜を渡されてもタンギングで困ることはなくなります。
逆にこのコツを知らずに練習を続けていると
いつまで経っても
タンギングをマスターすることはできません。
せっかく練習をしても、
全く効果が出ないなんて
嫌じゃないですか？？
そんなことにならないためにも
必ず覚えておいてほしい重要なポイントなのです。
大げさに言いましたが
コツ自体はとっても簡単なことです。
タンギングをするときに
「あごを上下に動かさない」
ということです。
こんな単純なことですが、
これまで、この一言で
劇的にタンギングが良くなった生徒さんが
たくさんいます。
具体的にチェックしてみましょう。
あごに手を当てて
「タッ」
と言ってみてください。
あごが上下に動きますね？
そうならないように
今度は
「トゥッ」
と、言ってみてください。
あごはほとんど動かないと思います。
このように、基本的にタンギングは
tu（トゥ）
で行うと良いです。
もし楽器やマウスピースと鏡があれば、
鏡を見ながらあごが動いていないか
確認してみましょう。
もしあごが少しでも動いていたら
動かさずにタンギングができるよう
練習してみてください。
それだけで
かなり速く自然に
タンギングができるようになります。
ちなみに私は
１６０のテンポで１６分音符で
シングルタンギングができます。
練習すれば誰でもできるようになりますよ。
毎日少しずつテンポを上げて練習してみましょう。
そのときは絶対に
あごが動かないように
気をつけてくださいね。
今回はここまで。
また次回会いましょう。
現在、少しでも多くの方に、
もっともっと上達して、
さらに楽しくトロンボーンを演奏して欲しい
という思いから
私のブログを読んでくださっているあなたに、
私のこれまでの経験を生かした
トロンボーン上達練習メソッド
をプレゼントしたいと思っています！
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プレゼントはこちらから。
ありがとうございました。