「この世に音痴な人はいない。」

「この世に音痴な人はいない。」
これは、中嶋晃子さんの言葉。

昨日開催したワークショップ
「Rainbow Voice Harmonizing×Chakra Yoga

」

内容がわかるように訳したタイトルは
「ヴォイスセラピー×チャクラヨガ

」

第２回目のコラボワークショップを終えて、
しみじみと彼女の歌にこめたメッセージや
ヴォイスセラピストとしての想いが、
霧が晴れるように見えてきた。
深く感銘を受けた。
彼女のヴォイスセラピーはまるでライブのよう

「この世に音痴な人はいない。」
この言葉に彼女の伝えたいことの
すべてが含まれていると、私は思う。

私たちは、小学校の頃に
西洋の音階「ドレミファソラシド」を教わる。
その音を外さないように
正確に歌う練習をする。

音符、休符、記号、強弱のつけ方を教わる。
鍵盤ハーモニカやリコーダーを使い、
楽譜通りに演奏する練習をする。

正確に歌えないと「音痴」となる。
正確に演奏できないと「下手」と言われる。

晃子さんは、
「決められた音に合わせていくのではなく
本当は最初に歌が、音楽があるんです。」
と言う。

日本で古くから歌われている民謡には、
「あいだの音」があった。

でも、西洋の音階には
「半音」（シャープやフラット）しかない。
そこから外れないようにと教育されている。

そんなのもったいない。
私たちは、もっと自由に歌うことを楽しめる。
もっと気持ち良く声を出そう。
すべての人が、素晴らしい歌をもっている。

「だから私は、皆のオリジナルソングを作るんです。」
「だから私は、音に幅のあるハルモニウムを使うんです。」

今日の「ランチ反省会」で
熱く語る晃子さんの前で私は、
また心を動かされた。

こんな晃子さんとコラボさせていただけることに
心から感謝

ここまで書いたら、
ワークショップで何をやったのか、
詳しく書く必要もないかも知れないですが、、

私は、チャクラヨガをアレンジして、
晃子さんのヴォイスセラピーのライブを
ゲスト出演でサポートする役になってみました

「声をだすときの、７つのチャクラと膜の働き」
についてお話してから、
７つのチャクラヨガをシェア。
「横隔膜や骨盤隔膜をはじめ、
全身の膜や膜の働きをするものは連動していて、
呼吸とともに全身が動いている」
ことを実感してもらえるよう誘導しました。

とてもわかりやすかったと言っていただけて
嬉しかったです。