知らなかったぁ、こんな薬局がソウルにあったとは!!
とてもかわいい薬局ですよね?
この薬局は、実は風邪や怪我を治すためのものではないそうですキョロキョロ
じゃあ、何を?? 自分の悩みごとについて、つまり心(精神的?)の状態合った『薬』が文化処方されるという面白いもの。
病院でもらう薬ではなく、
「いまのあなたには映画を見て感動することが必要」だと映画チケットが処方されたりするって爆笑
そして、その収益の一部は寄付されるという、優しい薬局なんですねラブラブ
この度、この薬局を取り上げた映像が賞を取ったということでニュースになっていたため、私も知ることができました。
絶対やってみたいけど、韓国語では質問に答えられないなぁえー 残念ショボーン
今度行った時、時間があったら見に行ってみたい照れ
以下、ソウル市のホームページの記事です。
詳細はこちらでラブラブ
ソウル文化財団がHSADと共同で進めてきた治癒キャンペーン<心の薬局>が、カンヌ国際広告祭の「 カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル (Cannes lions creativity festival)」のライオンズヘルス(LIONS HEALTH)医薬(Pharma)部門で銀賞と銅賞を受賞しました。

 ソウル文化財団は、ソウル市が運営する<心の薬局>を基にして広告祭出品映像を製作し、カンヌ国際広告祭に「REMEDIES FOR THE SOUL」というタイトルで出品しました。

映像を見る:http://youtu.be/gAp6c1FnZKY

 ソウル市が運営する<心の薬局>は、現代人の苦しい心を文化的に処方して慰めてくれる自動販売機だ。<心の薬局>自動販売機に500ウォンを入れた後に20の心の症状の中から処方が必要な番号を押すと、症状による文化処方が出てくる方式である。映画のチケット、ビタミン剤、 救急絆創膏など企業の後援で面白いものが提供されている。現在まで4万7,019人の市民が参加して合計2,350万9,500ウォンの寄付金が募金されており、集められた募金は本キャンペーンの拡大に向けて再利用されている。

<心の薬局>1号店:ソウル市庁地下1階市民聴 
<心の薬局>2号店:デハクロ(大学路)ソウル演劇センター