ローカルプロレス13団体が一冊に!「GLOCAL TAG TOURNAMENT」パンフ紹介 | KEN筆.txt

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鈴木健.txtブログ――プロレス、音楽、演劇、映画等の表現ジャンルについて伝えたいこと

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10月4日に後楽園ホールで開幕し、11・12大阪・アゼリア大正、12・3アクロス福岡にておこなわれる「全国プロレス選手権大会~GLOCAL TAG TOURNAMENT 2022」のオフィシャルプログラム編集を担当しましたので、その内容を紹介いたします。オールカラー32ページ、1500円でトーナメント開催会場及び九州プロレス大会会場売店にて販売されます。

 

★大会展望巻頭コラム「地方発信プロレス団体による物語の味わいを全国の皆様へ」(文・鈴木健.txt)

☆大会実行委員&識者によるトーナメント優勝予想

★大会実行委員及びNPO法人九州プロレス理事長・筑前りょう太インタビュー「九州プロレスとして十歩進むよりも、全体で着実に一歩進む大会にしたい」

☆大会実行委員挨拶(筑前りょう太、新崎人生、ゼウス、グルクンマスク、十枝利樹)

★出場16チームプロフィル及び参加13団体紹介

☆前回大会PLAY BACK

★九州プロレス所属選手プロフィル

☆参加団体今後の日程一覧

 

 

表紙は日本地図に参加団体のロゴをあしらったもの。そして裏表紙には開幕戦当日に明かされる、ある発表事が掲載されていますので、会場に入ったらまずはパンフレットを購入してください。

 

 

巻頭コラムでは、ローカルプロレス団体の存在意義と、それらが集結し一つの大会を開催する重要性を書かせていただきました。また、大会実行委員5名と地方プロレス識者を代表し東京03・豊本明長さん、九州プロレス中継実況アナウンサー・元木寛人さんほかによるトーナメント優勝予想もあり。16チームのうち本命、対抗、穴、大穴に選ばれたのはどのコンビか? 観戦にあたっての参考にしてください。

 

 

続いては今大会を運営する九州プロレス・筑前りょう太理事長が、グローカル・タッグトーナメント開催にこめた思いを熱く、厚く語っています。なぜ実行委員会方式にしたのか、参加団体の選抜基準、同じローカルでも社会人・アマチュアプロレスとの線引きを明確にした理由、新崎人生と里村明衣子がセンダイガールズプロレスリングを設立したさいに生み出した“GLOCAL”のワードを持ってきた思い、そして来年以後のトーナメントの展望など、試合前に頭に入れた上で観戦していただきたいことが多く語られています。

 

 

そして参加16チーム紹介ページは選手プロフィルはもちろん、各組の見どころに加え、団体の歴史も解説。ローカルとなると知らないプロモーションもあると思われますが、これを読めばどんな歴史を重ね、そしてどんな活動をしているかが把握できます。いたばしプロレスリングのいたばし不動ッピー選手やいたばし印刷マン選手がこうして1ページ大に載るパンフはこのグローカル・タッグトーナメントだけ!(たぶん)

 

さらには前回「GLOBAL TAG TOURNAMENT 2021」1回戦~決勝戦の全7試合を写真と記録でPLAY BACK。トーナメントに出場しない九州プロレス所属選手&スタッフのプロフィルもあり。そして、大会を通じ興味を持った選手・団体の試合にも足を運んでいただくために、参加13団体今後の日程もまとめてあります。一冊のパンフレットにこれほどの団体の選手が載っているのを眺めるだけでも楽しいです。

 

なお、表紙にもあるように今大会の公式ハッシュタグは #GTT2022 です。開幕戦はPIA LIVE STREAMによる生配信中継もありますので、皆様の手で全国にローカルプロレスの祭典の模様を広めてください。

 

【追記】通信販売もスタートしました。九州プロレス大会会場での販売はなく、GLOCAL TAG TOURNAMENT開催会場のみとなるそうですので、足を運ばれない方はこちらをご利用ください。
http://kyu-pro.shop-pro.jp/?pid=170723868