エルドラド
めざせエルドラド 恐れるものはない
しずまない船とうろこの帆 つくるのさ
赤いフリンジをなびかせて歩こう
明日の夢と今日の汗 つつみこむ
かがやく国で くらそうよ
ママもロビンもつれて
めざせエルドラド かくした地図をもって
明日のぼくが きみの夢えがくのさ
はるか昔から 目にうつるすべては
くだけては消えた星のかけらのひとつ
ほこりまみれの 長いあし
床のほうき とびこえて
めざせエルドラド かくした地図をもって
明日のぼくが きみの夢えがくのさ
きみの夢えがくのさ
ぼくら自由の国へ
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*結婚式でほうきの上を飛び越える儀式
起源は南アメリカの歴史。奴隷時代、アフリカンアメリカンのカップルは結婚を許せれず、
箒を飛び越えることは、奴隷の結婚式における伝統でした。
現在では多くのアフリカンアメリカンがその悲しい過去を乗り越えたことの象徴として、式中に箒を飛び越えるようです。