わせねでや
TBCテレビ(宮城)で平日の毎朝放送している「ウォッチン!みやぎ」の中に「絆みやぎ」というコーナーがあります。
その中で行われているプロジェクトの1つに「桂島うたプロジェクト」があります。
桂島(塩釜市浦戸諸島にある島のひとつ)で震災に遭った内海さんというおばあちゃんが島を想う詩を作ったことがテレビで紹介されたことがきっかけで、
そのテレビを見ていたザ・キャプテンズのヒザシさんがすっかり気に入ってしまい、どうしても曲を付けたいということで始まったプロジェクト。
内海さんが加藤登紀子さんのファンで、加藤登紀子さんを思い描いて作った詩だったということもあり、曲が完成した後、加藤登紀子さんに歌って欲しいとお願いし、承諾され、いよいよお披露目に内海さんの家にサプライズで、加藤登紀子さんとヒザシさんが歌を聴かせに訪問したことが、今回、放送されました。
その歌のタイトルが「わせねでや」です。(「忘れないで」という意味)
このコーナーの最後にヒザシさんは手を丸くして、次は形にして持ってきますと話していたのですが、このシーンを受けて、佐々木淳吾アナウンサーから思わぬ言葉が・・・。
ヒザシさん、形にして持っていきますと、形にしてって(手で丸を作りながら)こういう形をしてましたよね。
そうなんです。つまり、レコーディングをするということなんです。
来月早々にレコーディングを行うということで、歌は、もちろん、加藤登紀子さんなんですが、
そこに例えば、ピアノで気仙沼の歌姫・熊谷育美さんが入ったりですとか、
それから、宮城を中心に活動する和太鼓ユニット・閃雷(せんらい)等、
豪華メンバーが参加する予定。
と言ってました。
出勤途中に車を運転しながら聴いていたので、聞き間違いかもと思いましたが、録画していた番組を見直してみたら、確かに言ってました。(*_*)
「ウォッチン!みやぎ」では、たまにびっくりするような情報を知ることがあるので、毎回録画してチェックしています。(*^^)v
どんなことになるのか凄く楽しみです。
加藤登紀子さんのブログにも桂島に行った時の様子が紹介されています。⇒こちら