好好、呼吸民宿で過ごす夢の日々!!
【これまでの総歩行距離(海外+国内)】約21,000km
【あゆみと歩いた距離】5,640km
【台湾で歩いた距離】380km
【記事内の行程】 花蓮市→(5km)→吉安郷
【台湾で入った温泉】3湯
【現在地】花蓮県 花蓮市 10日目(台湾52日目)
歩き旅をしていると、都市はキャンプするのも難しいし、車や人が多くて歩き辛いのだが、久しぶりに街に着くと楽しみがたくさんある。
その一つは食事だ。
街だと食事の選択肢が多くなる
あゆみは意外とファストフードが好きで、たまにすごく食べたくなるみたいだ。
で、いろんな台湾のファストフード店に入ってみる
三明治(サンミンチー:サンドイッチ)に
漢堡(ハンバオ:ハンバーガー)
これらは外来語に漢字の似た音をあてたものだ。
読み方が似てるようで違うところが面白い
蛋餅(タンビン:クレープ)
こちらは意味をあてている。卵の餅?
どちらもなかなか美味かった。
ここは水餃子の店
でも、感動したのはここだ!
歩いていると一軒の店になんだかすごい行列が。
これはかなり美味い店に間違いない。
どうやら小籠包で有名な店らしい。
よくわからないので最初私達も並んでいたのだが、これは持ち帰りの行列で、店内でも食べられるようだ
店内も人でいっぱい
台湾に来て既に一月半になるけど、台湾で小籠包を食べるのは実はこれが初めてだ。
意外にも、これまで「小籠包」の文字を掲げた店を滅多に見ることはなかったのだ
しかし、ここの小籠包と蒸餃子は感動的に美味かった。
しかも各セイロ10個入りで合計80元(約280円)。素晴らしい‼︎
ここは絶対もう一度来ようと決めた店だった
宿の部屋は6人部屋
ドミトリーも悪く無いのだが、やはり少し落ち着かない。
扇風機で髪を乾かすあゆみの図。
そんなところに、突然まるで天からの贈り物の様な素晴らしい連絡が入った。
Facebookで、花蓮に在住の人から中国語のメッセージが届いたのだ。
「私は楊さん(先日の庭に池のある宿)を通じてあなた達を知ったのですが、その精神に感心しました。
私達は花蓮で民宿をやっています。もし機会があれば、無料であなた達二人を招待させていただきたいのですが(ふみ意訳)」
な~んと!
「コレクションは新しい」
から始まった縁はまだ続いていたのだ。
何というありがたき御言葉!
翌日早速その場所へ行ってみると、住宅街の一角に突如、緑に囲まれた建物が現れた
この緑溢れる建物が民宿で、その名も
「呼吸民宿 」
この二人が私達を招待してくれた天使の様な張さん(右)と周さんの夫婦だ
部屋の中にも緑が多く、手作りの工夫を凝らした小物が並んでいる
インテリアや小物は日本の雑誌を参考にしたらしい
ゆったりした部屋でリラックス。は~~~♪
その夜は夕食をご馳走になった。
周さんの右は娘さん。
背が高く大人びて見えるが、実は小学校の卒業を間近に控えている
この日、遠く離れた台中から友人の頼さん一家が泊りに来ていて、ご一緒させていただく
美味しい夕食
その後、たまたま近くのお寺で年に一回の行事が行われていたので、頼さん一家に案内していただくことになった
頼さんの息子の佑くん(左)が花蓮の高校を卒業するので、両親と妹さん(青い服)とで来たそうだ
佑くんが英語で案内してくれた
お寺は各地から集まった人達でいっぱいだった
最後に果物ジュース屋さんに寄ってジュースをいただいた。ご馳走様でした。
しかし、このメニューの多さ!
私はお気に入りの木瓜牛奶(ムークワニョーナイ:パパイヤミルク)を注文
翌朝、頼さん一家は台中へと帰っていった
こんな素敵な場所に泊めてもらっててるだけでも充分幸せなのに、毎朝朝食まで出してくれる
いつも何種類の果物で一杯の朝食。
そして食後には必ず本当に美味しい珈琲
こんな場所で好意に甘えてゆっくりさせてもらって、早一週間。
毎日ブログの更新したり、この後に控えている台湾横断の山越えの準備にいそしむ
理想的な環境だなあ
こんなに恵まれてていいんだろうか
せめて何か私達の出来ることを、と
「旅のスライドショー」
をすることになった
見てもらったのは、張さん夫妻と民宿のお客さん
台湾でのスライドショーも既に三度目。
中国語に通訳してもらうから、わかりやすい表現を心がける。
少しはスキルも上がってると思いたい。
楽しんでもらえたかなあ
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