「おっぱいでハッピー」@母乳育児サークル記念講演会 | 愛さんさん育児 in 京都

愛さんさん育児 in 京都

不慣れな京都で、2011年8月に生まれた息子との奮闘の日々を綴っています。
2015年2月に、次男が生まれました!

先週開催された、母乳育児サークルの30周年記念講演会「産む前に知っておきたい『おっぱいでハッピー』の秘けつ」[みんな:15]

KBS京都の夕方のニュースで取り上げられたり、翌朝の京都新聞の記事(Web版)にもなりましたキラキラ


基調講演は、日本母乳の会の代表理事でもある山内芳忠教授キラキラ

すごく感銘を受けた言葉がいくつかあり、妊娠から今までを振り返る、よい機会になりました[みんな:02]

まず、導入としてのお話のなかで、

「妊娠、出産、子育てのときの心づかいのなさが、トラウマになる。」

夫婦の絆を強くするのも、無くすのも、このときなんですね[みんな:03]
世の旦那さま全員に、聞いて欲しい言葉ですね~[みんな:15]

「女性にとっての最大のイベントであり、家族にとっても大切なイベントであるということを、周りの男性も理解しなければならない。母子からの“恩恵”を、周りが理解することが大事である。」

この言葉の深さを理解できている男性が、世の中にどれだけいるんだろう…。
私は、教授のお話に、そのまま吸い込まれていきました目


母乳育児の大切さを、医師の立場からデータに基づいて説明いただき、ますます“I Love 母乳”になりました[みんな:05]

出生直後の母子の触れ合い(早期母子接触)の大切さや、新生児行動の表情の愛しさに、心を打ちました[みんな:06]

カンガルーケアというフレーズで呼ばれていた、分娩台で赤ちゃんを抱っこする行為。
私も、おっぱいをくわえさせて、Kクンが飲もうとする姿に感動しました[みんな:07]

でも、くわえさせなくても、目も見えないはずなのに、自ら探し当ててくわえるんですって[みんな:08]その時の表情のお写真がすごく愛おしくて。
もし、第二子を出産することになれたら、自らくわえるまで待ちたいラブラブ


生後24時間以内の授乳回数の確保(8~10回)が、母乳育児を開始するためには重要とのこと。

私の場合、母子同室だったし、頑張って授乳もしていた。なのに、その後、直に母乳があげられるようになるまで、壮絶な日々が続いたの…

なぜ、順調な母乳育児が出来なかったかは、後半のグループトークの記事で、また[みんな:09]


「退院後の母乳育児の継続と支援」において、情緒的な支援(エモーショナルサポート)は、大家族でない現代では、母子を取り巻く環境で応援団を作るしかないそうです[みんな:10]

妊娠の前年に母が他界した私には、頼れる人がいませんでした。
そんな私が、無事に育児を続けることが出来て、それも母乳育児が出来ているのは、市の赤ちゃん訪問の助産師さん、助産師会館、そして母乳育児サークルのお陰です[みんな:11]

まさに、教授のおっしゃるとおりでした。


母乳育児サークルのような世代間のあるサークルって、大切な存在ですね[みんな:12]
このサークルに出会えて、本当に感謝しています。このサークルは、「 最強母乳外来 」のブログで有名なSOLANINさんに、教えていただいたんです[みんな:14]

情報があふれる時代。ネットがその一因のように言われますが、親身にブログを続けていただいている医療関係者の方には、本当に感謝しています[みんな:17]


赤ちゃんにやさしい病院(BFH)が、もっともっと増えますように…[みんな:13]




Android携帯からの投稿