昨日は、絵本&インプロ(即興劇)のワークショップ、

「カラダとことばを使ってあそぼう!絵本の世界をぼうけんしよう!」が、

めっちゃ楽しく終了しました!!


楽しすぎて、ほけら~っと魂ぬけておりましたが、

ようやくもどってきたのでレポート記事を書きます。


参加してくださった親子は、

「インプロ」という言葉を聞くのも初めてという方がほとんどで、最初は、

「いったい何をやらされるのかしら・・・?」

と、やや不安げでありました。

指導2


でも、インプロのゲームを始めたとたん、

みなさんすぐ笑顔に!!

カラオケ


子どもたちは最初、遠巻きに見ていたのですが、

お母さんたちが楽しそうにはしゃいでいるのを見て、

次々にゲームに加わってくれました。

背筋ピーン


みんなで輪になって、

小鳥やヘビや生まれたばかりの赤ちゃんを手渡ししていったり(注:イメージ上の話です)、

「うれしい気持ち」や「かなしい気持ち」をまわしたり、

「ジブリッシュ」というめちゃくちゃ言葉で会話したり。



みんなで協力して、なんにもない部屋の中に、

動物園やコンビニ、幼稚園を作ったり。


体を使ってしりとりしたり、

子どもチーム対ママチームで「エアつなひき」したり。


そしてインプロゲームのあいまあいまに、

とんちゃんが、絵本を読んでくれました。

絵本みいる


ゲームのときはきゃあきゃあ走り回ってたちびっこたちが、

絵本が始まるとぴたっと絵本に見入っていて、

「動」と「静」がすてきにからみあってる!と思いました。

絵本こども


そしてその後は、絵本のテーマから思いついたインプロゲームをしてみたりして、

イマジネーションがふくらむふくらむ!


りんご


最初はなかなかゲームに参加できなかった子がいたのですが、

途中、わたしに

「次は何やるの?」ってこっそり聞いてくれて、

そのうち、はずかしそうにゲームの輪に加わってくれるようになって、

とってもうれしかったな。




最初はあんな不安げだった皆さんが、

最後はホワ~っと幸せそうな表情になっていて、

「童心にもどれました」

「心がスッキリしました」

「久しぶりに汗かきました!」

「えほんたのしかった!」

「つなひきたのしかった!」

などの感想をくださいました。



世にある親子向けのイベントって、

子どもが主役で、親も、

「ほら、◯◯ちゃん、他の子みたいにちゃんとやらなきゃ」

って、つい自分の子を他の子と比べちゃったり、

自分自身も他の親と比べちゃったりして、

かえって落ちこんじゃうことってないでしょうか。



わたしは、今回のワークショップ、

まずはお母さんたちに、前のめりに楽しんでほしかったのです。


だから、お母さんたちが、

子どもみたいに笑顔で遊んでくれている様子が、

とってもとってもうれしかった。


そして、子どもも、

大好きなお母さんがそんなふうに笑っているのを見て、

とても幸せだったと思うのです。


ぜひまた一緒に

おなかが楽しさで満たされて、そして、

ほぅっと幸せな気持ちになる時間を

ご一緒しましょう。




今回のワークショップの雰囲気をそのまま「ぎゅっ」ととじこめたような
とんちゃんのレポート記事はこちらです♪