11/6(日)第96回 全国高校ラグビーフットボール大会高知県予選 | 楕円球放浪記

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主にトップリーグ等の社会人・高校・日本代表・7人制の試合の観戦ネタになります。大学はあんま観ませんので悪しからず。

時々、日本各地のラグビー事情を探りに西へ東へ放浪します。

はい。

今シーズン、好天に恵まれてますね本当に。本日訪れた高知県も快晴でした。

と、あっさり場所を書きましたがw、今日は高知に、高校ラグビー花園予選を観に行って来ました。

高知の花園予選と言えば、栄えあるこのブログの第一回のネタでした。もう書き始めて1年が経過した、って事ですね(大した事書いてへんねんけどw)。

高知の花園予選参加校は、昨年と変わらず3校。
開会式の後、早速1回戦が行われました。

春野総合運動公園球技場

14:00KO

高知工業 19-14 高知中央(前半 7-7)

決勝で待ち受ける高知王者・土佐塾への挑戦権を賭けた戦い、組み合わせは去年と同じ2校でした。
前半からキックを殆ど使わず、ひたすらボールを回す高知中央が、まずは先制トライ。
前半は高知中央が圧倒的なボールポゼッションを誇ってましたが、逆にキックが無い為高知工業もディフェンスラインを上げやすく、一瞬の隙を突いてインターセプトし、同点に。
これで動揺したのか、少し思い切りが無くなった高知中央。再びラインアウトからインターセプトを受けますが、ここは何とか堪えて前半終了。

後半開始早々に高知工業がラッシュを掛けトライし逆転するも、高知中央も強力な縦突破からお返しし、再逆転。
その後一進一退の攻防も、高知工業が残り2分に右隅に飛び込んで再々逆転し、勝負あり。

昨年と比べ、驚いたのは高知中央が非常に規律良く戦っていた事。
初回のブログを読み返して頂けたら分かるのですが、少し残念な所も見受けられただけに、チームとしての成長が見られ、そして負けはしましたが、良いラグビーをしていました。

高知工業も、インターセプトを含めた13番の嗅覚が素晴らしい。決勝戦、土佐塾相手にどう戦うのか、私は観に行けませんが(苦笑)楽しみです。

さて、次回は兵庫の花園予選の準決勝を観戦予定です。