先日、久しぶりに試写会へ☆
さんから の招待はがき。
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心のうちに秘めた気持ちを 機関銃のように吐露するシーンは
父が残した一本の鍵をめぐってニューヨーク中を旅する少年。
鍵穴をみつけたい一心で BLACKさん探しを始めますが
そのいろいろな人たちとの出会いが、結果的に彼に癒しを与えていきます。
また、母の少年に対する深い愛情も最後の最後で
明かされ涙なしでは見られません。
間借り人のおじいちゃんも、いい味出してました。
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戦争でも始まって(っていうか、ある意味、戦争だよね?)しまったのかと思ったことや
下に向かって落ちてくるんじゃないかという不安を抱いたことや
いつのまにか見えなくなったことや
周りが 愛国主義一辺倒になって
タンソ菌騒ぎが発生して
救われた気がします。
人と人の絆について改めて考えさせてくれる作品。
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タイトルを初めて見たとき、ナンじゃコレ(ってスミマセン!)って思ったのですが
こちら、911文学の金字塔と称される小説の映画化だそうです。
存じ上げず、、、お恥ずかしい。。。
その母親の再生と希望を描いた作品です。
これがお芝居が初めてだとはビックリの子役のトーマス・ホーンくん!
あのエキセントリックな少年の役の演技、素晴らしかったです。
心のうちに秘めた気持ちを 機関銃のように吐露するシーンは
涙が止まりませんでしたもん。
父が残した一本の鍵をめぐってニューヨーク中を旅する少年。
鍵穴をみつけたい一心で BLACKさん探しを始めますが
そのいろいろな人たちとの出会いが、結果的に彼に癒しを与えていきます。
また、母の少年に対する深い愛情も最後の最後で
明かされ涙なしでは見られません。
間借り人のおじいちゃんも、いい味出してました。
今更ながらですが
人は人との繋がりなしでは生きていけません。
どんなにつらいことに直面しても
人との繋がりによってのみ
再び生きる希望みたいなものを与えられるんだと
再び生きる希望みたいなものを与えられるんだと
改めて実感させれる、そんなお話でした。
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911の頃、ちょうどアメリカに住んでいたので
この映画を観ながら、ワタクシもあれこれ思い出してしまいました。
+++++
当日、友人に会うためにセンターシティに出向いたら
街中が ざわついていて
約束の場所に友人がいないどころか
その約束の場所も緊急事態発生で閉鎖されており
何がなんだかわかんないけど
戦争でも始まって(っていうか、ある意味、戦争だよね?)しまったのかと思ったことや
しばらくしても上空を飛ぶ飛行機を見ると
下に向かって落ちてくるんじゃないかという不安を抱いたことや
隣に住んでいた親切な中近東系のおじさんの姿が
いつのまにか見えなくなったことや
周りが 愛国主義一辺倒になって
ウチの前や車に星条旗を掲げていないと
非国民(って、ワタクシはアメリカ人じゃないけど~苦笑)みたいな
気持ちになったことや
しばらくしてお隣のニュージャージーで
タンソ菌騒ぎが発生して
郵便物を触るのが怖くなったこととか・・・・
なんだかいろんなことが
走馬灯のように駆け巡っていきました。
911以降、しばらく不安の日々でしたが
友人とそのことについて話し合ったりすることによって
救われた気がします。
人と人の絆について改めて考えさせてくれる作品。
2月18日ロードショーです。
ご興味のある方はどうぞ~。
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