豆まき♪ | 広島市南区の東洋医学専門鍼灸院  菊一堂鍼灸院

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現代医学とはまったく違う、
別次元の可能性が東洋医学にはある。
病院の治療では納得していないあなたに、
新しい可能性をご提供いたします。


鬼はそと~!! 福はうち~音譜


明日は 節分


今日が日曜日じゃけぇ
一日早く今日豆をまいちゃう
ご家庭もあるじゃろぅけぇ、

一日気が早いけど
今日、豆まきのお話しをさせていただきますね。





そもそも
『節分』ってのは
『季節を分ける』日のことで、
四季それぞれに年に4回あるんです。


つまり、
立春、立夏、立秋、立冬の前日の
年に4回、『節分』はあるんです。



その中でも
立春の前日の節分は
昔は『1年の終わり』 で
次の日から『1年が始まる』んで
もっとも重要視されてたんです。


そこで、
邪気を払い、
心身ともに健やかに1年を迎える
ために
豆をまくんです。





しかも、
『豆をまく』といぅんは
魔()を滅()する につながり、
マメ(元気) につながるんで縁起がえぇんですね♪


鬼は外~!!福は内~♪


この風習は
東洋医学の考え方にも
非常につながっとって

季節の変わり目には
『邪気』が発生しやすい。


つまり、
一年に4回ある『節分』ってのは
季節の変わり目で体調を崩しやすいんですね。



実際、
そういう時期って
体調を崩される方がけっこういらっしゃる。



そこで
気を抜かず、気張るためにも
こういう行事をして気を引き締めるんですね。

『病は気から』ですけぇ、
『気の持ちよう』は非常に大切な訳です。





はり・きゅう治療も
はりで何をしとるんか?と言いますと、

あれで筋肉をいじったり
神経に作用させて治療をしよる訳じゃないんです。

ほんとうは。



身体をめぐる『気』をコントロールして
身体のバランスを良ぅしようとする治療なんです。

『血』のめぐりをよくするとか言いますけど、
あれも『気』のめぐりが良くなった結果として
『血』のめぐりが良ぅなるんです。



こういう話をすると
ちょっとオカルト的で
奇妙キテレツな感じになりますけど、

東洋医学的な考え方では
そういう話になっています。



実際問題としては
鍼を刺している手の感覚とか
脈の変化という物理的な現象をもって
治療の効果を感じてるんですけどね。


考え方においては
ちょっとオカルト的な話なんです。





日本の古くからの風習は
東洋医学の考え方と相通じるもんが
かなりの数、あります。


なんせ、
『ヒトの病』と『ヒトの歴史』ってのは
いつの時代も深い関わりがありますけぇね。



最近、
高校の旧友が禅僧じゃったことが判明し、
久々に交流が再開したんじゃけど、

高校の時に知らんかったんかいっ!って話じゃけど・・・


彼と話をしても
禅とか仏教の考え方も
東洋医学と相通じるもんがあるんです。


これも
宗教と医学が深く結びついとるけぇなんでしょうね。





まぁ何はともあれ、明日は 節分

威勢良ぅ豆をまいて
鬼を払ぅて、福をしっかり呼び込みましょう♪



でも、
歳の数だけ豆を食べるんは
最近、きつぅなってきたなぁ・・・ショック!



今日は豆をまいて 笑顔 とか 希望
おみやげ に持って帰ってもらいたい!



病院で良くなる病気は病院で!

現代西洋医学とは異なる見立ての 東洋医学 には、

これまでとは違う、新しい可能性があります。


菊一堂鍼灸院 では、

 これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも

 解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
 
 これまでとは違う
 新しい可能性 提供できる場所になりたい。


 そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。

 そう思って日々精進いたします。

 病院の治療で困ったときこそ、頼っていただきたい



伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、

現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも

生き残っている 東洋医学 には 理由 があります。

お気軽にご相談下さい!!



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