ついにこの日がやってきました!
全20回の講師養成コースの19回目!
「模擬レッスン」。
私は、補正から長襦袢までをお伝えするパートでやらせていただきたい、とマミ先生にお願いしていました。
私の一番の課題でもあり、一番ちゃんと出来るようになりたいのが、長襦袢の衿の作り方なのです。
その分、合格点いただけるのかのプレッシャーが半端なかったようで、
模擬レッスン開始して最初のころは、冷や汗なんだかよく分からない汗が止まらなくなってしまいました!
模擬レッスンの生徒さん役は、学生時代からの長い付き合いの後輩にお願いしたのですが、
後輩は、私のテンパリっぷりを見て、笑いを堪えるのに必死だったみたいです(苦笑)
でもそんなことにも気付かないくらいテンパってました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
長い付き合いな分、和気あいあいとしたレッスン空間を作ろうと思えばすぐ作れちゃうと思ったので、
敢えて、初めてお会いする体でのレッスンにさせてもらいました。
じゃないと、私が甘えてしまうと思ったので!
「これまで着物を着られたことはございますか?」
など、初めてお会いする方に良くしそうな質問をしたりしました。
そうしたら、マミ先生は、
「後輩て聞いてたけど、初めての人に来てもらったのかな?」と
思ってくださっていたみたいなので、小芝居は成功♡
テンパリながらも、なんとか長襦袢までの手順をお伝え出来ました…
人生の中でも、テンパリベスト3に入りそうなテンパリでした(笑)
最近は、模擬レッスンのやり直しになったらどうしよう…ということも考えてたので、
マミ先生から
「今度、修了証書渡しますね」っておっしゃっていただけて、
良かったぁぁぁぁぁ
となりました!!
振り返れば、マミ先生の講師養成コースの告知を拝見してから、
直感的に「やりたい!」と思いお申し込みさせていただき、
事前のポイントレッスンをお願いしたのが、
2015年9月。
そのあと、名古屋帯が結べない病になり、講師養成の仕切り直し再スタートが2016年1月。
今にして思うと、名古屋帯できない問題は、本当にアホとしか言いようがなく、
なんでだったのか、自分でも分からないくらい謎…。
でもだからこそ言えます。
誰でも、着物が着られるようになります!!
絶対大丈夫です!!
ここまで来れたのは、マミ先生、ふわりで出会った皆様方、家族、友人たち、周りの皆様のおかげです!!
本当にありがとうございました!!
ちょうど、いま読んでいる小説に、こういうフレーズがありました(ちょっと書き方は変えてます)。
「あなたはものごとを納得するのに、普通の人より時間がかかるタイプ。
でも長い目で見れば、たぶん時間はあなたの側についてくれる。」
私の場合、「納得」のところが「理解」となると思いますが、このフレーズは、いつも心に置いておきたいと思います。
目に見えない一番の味方って、時間だと思うんです。
特に、「なんでもすぐ出来ちゃう器用さ」が備わっていない、私のようなタイプにとっては!
着付けのことも、まだまだ理解できていないことだらけですが、かならず出来るようになると信じてますし、
きちんとお伝え出来るようになりたいと思います。
これは、今やっている仕事や、他の趣味にも言えることでもあります。
また、私の勤務先は、基本的に副業禁止なので、両立面でハードル高いのですが、
最近は国として副業OKの動きが来ているので、良い流れを感じています!
こういうのも、時間が味方になってくれてると思います(^-^)
講師養成コースは、残りあと一回。
今回は模擬レッスンだったので、いつもご一緒させていただいているマミさんとは別々(>_<)
寂しい…
次回、ラストレッスンです!
マミ先生、マミさん、よろしくお願いいたします!
これは、模擬レッスン前に、糖分とっとこうと思って食べたパンケーキ。
(この日は他の集まりもあったので、この後、ワッフルとケーキも食べてしまうという…)
マミ先生からいただいた、模擬レッスン中のひとコマ。
手のブレっぷりに、テンパリっぷりが見てとれますね(笑)