世界の音が無数の針になる~両耳を重度の音響外傷になることで得た未来に必要なチカラ~ | YES☉の宇宙の聖母天使 きな 優子 のYES☉の飯屋(メシヤ)エッセンシャルスタイルブログ

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繋がる想い。光の想いの種まきへ。

過去現在未来が同時にある世界に生きる。

未来を教えてくれる心の声がある。

世界の可能性を伝えます。

こんにちは。

リアル2次元・

チャネリングアーティスト きなです。


 
★きな→自己紹介

 

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今の私は
毎日今ある命に感謝して
 
命を生ききっているので、
とても幸せです。
 
幸せのハードルがとても低く、
どんなものにも感謝して生きる姿勢は、
普通の人が普通に使える肉体を
使えないようにさせられていた期間が長く、
 
この星のこの時代のここに生まれてくると
決めてきているからだと思います。
 
 
 
今日は私の両耳のことについて
お話します。
 
私の両耳は、普通に使えますが
大きな音に耐えられる時間は短いです。
 
でも、そのおかげで
多くの人が忘れたチカラも持っています。
 
 
 
 
そんなができた
きっかけのひとつは
 
小学生のときに遡ります。
 
 
 
 
両耳を重度の音響外傷になる
 
 
 
私は小学生の時に学校の事故で
両耳の重度の音響外傷になりました。
 
 
重度の音響外傷が
どんな症状かというと
 
世界の音が
耳に無数の針を刺したような激痛になる
 
というものです。
 
 
 
お皿の当たる音、テレビの音、
友達の声、
世界の音という音が耳を
無数の針で刺したような激痛になるのです。
 
 
音が怖くて人と話すこともできず、
急に大きな音に出会えば腹を蹴られたような
衝撃で泣く。
 
 
けれど、痛くて泣きたくても
自分の声を発すること自体が痛いので
声を出さずにただ耐えて震えて泣いていました。
 
 
 
親には「気にしすぎだ、大げさだ」
と言われていましたが、
 
病院で検査をして、ドクターに
 
 
「こんなにひどい症状は見たことがありません」、
 
「蝸牛という再生しない場所を損傷しています。一生治りません」と言われ、
 
少し気にかけてくれるようになりました。
 
 
 
その後、別の病院のドクターに
 
「治るとも言えないが治らないとも言えない。
心静かに安静に過ごしなさい」
 
と言われて
希望の光を見ました。
 
 
 
 
 
大好きな音楽の授業は、
みんなの最後についていき、
扉が閉められ、
 
私ひとり楽器が置いてある狭い部屋にいました。
 
 
そこで、プリントをやったり、
校庭を眺めたりしながら、
防音壁越しに聞こえてくる
みんなの歌声を聴いていました。
 
 
 
同級生が小さな声で話しかけてくれても、
 
指を耳にやり口にやり、首を振る
 
「ごめんね、私、声が出せないんだ」
 
 
そんな期間が
とても長かったです。
 
 
 
 
ずっと耳栓をして筆談でしたが、
子供の頃は自分の考えを人に伝えるのが
苦手だったため筆談もしなくなり、
 
人と距離を置くようになりました。
 
 
 
 
でも、子供というのはすごくて、
 
どんな状況でも
 
「今の自分にできる遊び」
 
自分で見つけるのです。
 
これ、人生を楽しむ本質です!
 
子供は本当に天才です!!
 
大人が悩むことに使う時間を、
子供は創造に使います。
 
 
 
 
私は常に耳栓をしつつ、
手工芸作品を作ったり、
図書館に行って本を眺めたり、
自転車で隣の県の干潟へ行って
野鳥観察をしたり、
音を消してゲームをやったりしていました。
 
 
 
とても苦痛でしたし不自由もしましたが、
 
とても大切な言葉では言い尽くせない
 
恩恵も受け取りました。
 
 
 
 
まず、痛みを知ったおかげで、
 
 
「人には外見ではわからない
 
痛みを持つ人がいるんだな」
 
 
と知ったのです。
 
 
さらに良かったのは、
 
 
人と話さなかった&TVも見ない期間が
 
長かったおかげで、
 
 
【人の言葉】や【常識という言葉】よりも、
 
未来を教えてくれる
 
【心の声】や【直感の言葉】を
 
使いこなせるようになったのです。
 
 
 
それが今の私を創りました。
 
 
 
 
失ったものと同じ量の
(少し良い面の方が大きい気がします)
 
得たものの大きさと豊かさに気づいた私は、
 
 
 
未来を言ってしまうチカラも
もともとあったため
 
 
 
こうなることを
 
生まれる前に自分自身で
 
決めてきている
 
 
と、薄々気づいていくようになりました。
 
 
 
 
 
この事故は小学校の過失によるものでしたが、
 
私の親は学校へ訴えることはせず
 
「この子の運命ですから」と言っていました。
 
 
 
親は私の身に変なことが起きると
 
いつも
 
「そういう星のもとなのね」と言っていました。
 
 
なので私も、
 
先生たちに謝罪されても
 
 
「そういう星のもとのようです」
 
 
と心の中で言っていました。
 
 
 
 
私の親の対応は、
 
一見無責任にみえるかもしれないですが、
 
結果的にとても良かったのです。
 
 
 
なぜなら
 
親が学校を責めなかったおかげで、
 
私は【被害者】を生きることなく、
 
代わりに
 
【そういう星のもと】を生きるように
 
なったのです。
 
 
 
 
 
その時点に
起きた出来事は、
 
ただ起きたことであり、
 
そこから
 
どちらの意志の方向に生きるか
過去と未来は変わるのです。
 
 
 
 
【被害者】とは誰が作るのでしょうか?
 
 
 
すべてのものにある
 
【恩恵】を見るならば、
 
 
その意志は
 
【恩恵の過去と未来】を創るのです。
 
 
 
 
 
 
今の私は、耳栓をすることもなく、
普通に会話ができます。
 
 
ですので、私は
 
 
痛みなく音が聞こえる今が在る。
 
ただそれだけで
 
本当に幸せなのです。
 
 
 
すべては、その人の世界の見方が
その人が住む世界を創ります。
 
 
本当に不思議ですよね。
 
 
 
 
もし、そんな進化の意志を見つけたいのなら
わたしがお役に立ちます。
 
 
 
お茶会や個人セッションも行っておりますので、
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