テストステロンを増やす方法3 | 自分磨きの鬼となれ!

自分磨きの鬼となれ!

生前、マッスル北村は己に対して3つの誓いを立てた

肉体の限界を極める 知識の限界を極める 精神の限界を極める

私も同じ誓いを立てた。

このブログでは自分を磨くための情報を発信していきます。
相互リンク、相互読者大歓迎!!

前回のテストステロンの分泌の流れ の記事 ではテストステロンの分泌の機序について書いていきました。


簡単におさらいしましょう。


テストステロンが分泌され、濃度が上昇し、分泌が抑制されるまでの流れは



・視床下部が刺激を受けることによりGnRHが分泌される 


・GnRHが分泌されることによりLHが分泌される


・LHがライディッヒ細胞に結合する


・ライディッヒ細胞からコレステロールを材料にテストステロンが生成される 


・テストステロンの一部はDHTやエストラジオールになる 


・テストステロン、DHT、エストラジオールの濃度が高まることにより、LHの分泌が抑制される


・LHの分泌が抑制されることで、テストステロンの分泌は抑制される



このようになっています。



今回はこれを踏まえて、テストステロンを増やす方法について書いていきます。





・視床下部に刺激を与える


テストステロンの分泌は視床下部への刺激がなければ始まりません。


テストステロンの分泌を増やすためには、何はともあれ、視床下部に刺激を与えることが重要です。


視床下部に刺激を与えるには



・エロい映像


・魅力的な女性との会話


・勝利


・危険、不安定


・筋トレ



このような状況、行動が必要です。


エロい映像を見て、美人と会話し、筋トレして、勝負には気合で勝ちましょう(`・ω・´)






・ライディッヒ細胞の働きを良くする


テストステロンが作られるのはライディッヒ細胞なので、ライディッヒ細胞の働きを良くすることで、テストステロンの分泌は増やせます。

ライディッヒ細胞は睾丸(キンタ○)にあるので、睾丸をマッサージし、血流を良くしてやると、ライディッヒ細胞の働きは良くなります。


睾丸マッサージの方法は


睾丸を痛くない程度に握り、揉みほぐしたり、皮を引っ張ったり、肛門と睾丸の間(蟻の門渡り)を押すのも有効です。


あとは、脚の付け根を押したり揉んだりしてマッサージするのも睾丸の働きを良くします。




・コレステロールをたくさん摂取する



テストステロンはコレステロールを材料に作られます。


コレステロールが多く含まれている食品は



卵、肉類、いくら、いか等です。



この中でも卵が圧倒的に多くのコレステロールを含んでいるので、卵を意識して多く摂取するようにしましょう。



卵は、コレステロールの他にも、タンパク質や亜鉛も含まれており、男らしさを象徴する食材と言えます。





・テストステロンからDHT、エストラジオールへの変換を抑える



テストステロンは5αリダクターゼによりDHTへ、アロマターゼによりエストラジオールへ変換されます。



               5αリダクターゼ

テストステロン----------------------------DHT
           │
           │  アロマターゼ
            ------------------------エストラジオール





DHTは、ハゲ、脂ギッシュ、性欲減退などの作用を持ちます。


エストラジオールは、脂肪の蓄積、性欲減退などの作用を持ちます。



DHTもエストラジオールも身体にとって必要な物質ではありますが、基本的には低い濃度に抑えるべきです。



テストステロンがDHTやエストラジオールに変換されるのを抑制するには、変換酵素である、5αリダクターゼ、アロマターゼの働きを抑える必要があります。




5αリダクターゼを抑制するには



5αリダクターゼを抑制するには亜鉛、ノコギリヤシを摂取するのが良いです。



亜鉛は、牡蛎、牛肉、卵、たらこなどに含まれています。



しかし、日本人の食生活では亜鉛の摂取量は不足気味なので、亜鉛もノコギリヤシもサプリメントで摂取するのが手っ取り早いでしょう。



また、オナニーをすると、テストステロンが5αリダクターゼと結合するのが促進され、テストステロンがDHTに変換されてしまいます。



エロ動画を見るのは良くても、息子をシゴくのは全力で我慢しましょう\(^o^)/




アロマターゼを抑制するには


アロマターゼを抑制するにはアブラナ科の野菜を摂取するのが良いです。


アブラナ科の野菜には


・キャベツ


・白菜


・大根


・カブ


・小松菜


・ブロッコリー


・カリフラワー


などがあります。


これらの野菜には、インドール-3-カルビノールという、アロマターゼの働きを抑制する物質が含まれています。


是非積極的に食べるようにしましょう。



また、体脂肪率を低く保つこともアロマターゼを抑制するのに大切です。


アロマターゼの多くは脂肪細胞に存在しているため、脂肪の量が多ければ、それだけアロマターゼの働きも活発になります。


アロマターゼの働きが活発になれば、テストステロンはエストラジオールへ変換されてしまいます。


エストラジオールには脂肪を蓄える働きがあるので、ますます太りやすくなります。


太ればそれだけ脂肪が増えて、ますますアロマターゼの働きが活発になります。


アロマターゼの働きが活発になれば(ry  


こんな感じで太れば太るほどアロマターゼの働きは活発になり、テストステロンの量が減り、さらに太りやすくなるので、体脂肪率は常に低く保つ努力をしましょう。



以上がテストステロンを増やす方法です。




もう一度簡単にまとめると



・エロ、勝利、筋トレなどで視床下部に刺激を与える


・睾丸マッサージをして睾丸の働きを良くする


・テストステロンの材料であるコレステロールを多く摂取する(卵が最強)


・5αリダクターゼの働きを抑制するために、亜鉛、ノコギリヤシを摂取し、オナ禁する


・アロマターゼの働きを抑制するために、アブラナ科の野菜を摂取する、また、体脂肪率は低く保つ



これらを心がけて、テストステロンの濃度を高く保ちましょう!