早いもので、今日から8月ですね✨
夏バテしていませんか❓冷たい物の取り過ぎには注意して下さいね
今日の27Aの講義は
【12種体型学】です
今日も西脇先生よろしくお願いします
まずは「前回の復習」
・1Sといえば平衡性、2Sといえば可動性、3,4Sといえば強弱性
・12種体型表の見方について
etc.
そして、胸あて や 枕 を使って三原則の刺激の練習
人数×10回おこない、ウォーミングアップしました
さぁ今日の講義内容です
《回旋型(平衡性)の刺激について》
・刺激を入れる上での注意事項
・回旋の観察は、上体の捻れをみる
・腰椎は異常点と同側、胸椎は逆側に刺激を入れる
・肋骨への力加減を注意する
《観察の大切さについて》
・観察は調整前と後の変化を実感してもらうためにも必要なこと
・長年の経験により先生がたは独自の観察法を持ってますが、初めは基本の動作観察に慣れてほしい
・クライアントが痛みにより来られた時は、椎骨の観察から体型を決めるといい
《ペアになって回旋型の椎骨の観察》
*椎骨に異常がある側の骨盤は外旋していることが多いとのこと。伏臥位の時に骨盤の観察も加えると迷うことが少なくなりますね
《調整姿勢について》
体型によって調整姿勢が決まっているので、調整前に必ずその姿勢にしましょう
(腰椎1番の角度~腰椎5番の角度)
《ペアになって回旋型の体型調整》
胸あて や 枕 の感覚と違って、
人の身体の弾力や遊びの取り方にみんな戸惑っていました
これは慣れなので、練習あるのみです
人の身体にいっぱい触って慣れていきましょう
*体型調整をするときは、まず捻れを取ると本来の歪みが出てくると言われています。最後に簡単に捻れを取る方法をひとつ教わりました
《腰椎3番の調整》
伏臥位で、患側の足をカエル足のように曲げ
とても強い刺激なので、やる時は多くても2回までにして下さい
明日は、残りの体型を学んでいく予定です
以上、27A助講師の大川でした
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