本日の28Aの講義は
馬場深音先生が教えて下さいます
身体均整法総論です‼️‼️
これまでの講義の内容をふりかえつつ
進んで参ります
『内臓、経絡、骨格、筋肉、12種体型、自他動、総論…』
学生さんが印象深かった操法などを発表し、馬場先生が内容をまとめて下さいます。
「多岐にわたる内容を学べ、視野が広まるのが均整法の強み‼️‼️」
だと、馬場先生‼️
今一度、
身体均整法の調整施術の確認です‼️
1、調整施術を受ける方の自覚する心身の状態、また要望についてしっかりと話を伺います
2、調整施術を受ける方の身体の様々なバランスを、運動系の三原則に即して十分に観察します
3、調整施術を受ける方の個性や体調に応じて12種体型を参考に適切な手技を選択し、安全で効果的な刺激を加えます
4、刺激を加えた後は再度観察を行い、身体のバランスが改善したか必ず確認します
5、必要に応じて生活習慣の改善などの適切なアドバイスをします
さあ、
ここで馬場先生が、調子の悪い学生さんを
観察、調整して下さいます
主訴は、『左の仙腸関節の痛み』『座骨神経痛』です。
仙腸関節の痛みを改善するべく三手の紹介です
回旋型の調整法で
《 一の手 》
胸椎3へ皮膚刺激
《 ニノ手 》
外踝の刺激
《 三の手 》
股関節の運動系刺激
さあ、確認です
重心が変わり、痛みが軽減しました
さぁ、ここからは実技練習です
第一整者モデルさんを整えます。
カタがつかなかったら第二整者が別法で調整し、他の学生さんも更に別法を発表します
まずは、
観察設計です
“主訴は首の重”さです。
立位で観察
伏臥位で観察
頚椎5や、胸椎8の変位を発見
回旋型の調整で、
⬆️一の手は、胸椎11棘側に強弱性の刺激
⬇️ニノ手は上胸背部の張り取り
⬇️三の手は硬い足首の動きをつける
二番手に選手交代です
⬇️一の手、胸椎7、11を揺さぶる
⬇️ニノ手、背兪穴への刺激・肺兪穴と膀胱兪穴
調整後の立位観察をしてみると…
お見事〜動作の中庸さは確認できました〜
最後に馬場先生からの総評を伺います。
【大きく歪みを取り、ピンポイントに痛みなどを取り除いていく‼️】
と、考えるといいにではないでしょうかとの事でした。
助講師の小原でした( ^_^)/~~~
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