2023年の確定申告終わり。

自分の棚卸しができるので毎年継続しています。

 

窓口受付2/16からだけど、e-taxであれば送信で受付完了できます。

ふるさと納税は所得税と住民税の前払い、計算通り戻ってくるかなー。

 

医療費控除で1年の自分と家族の体調の変化を確認。

2023年は年初に腰を痛めて2ヶ月間は運動を休みました。

自分は体調パフォーマンスピークの波が半年毎位。

遅めにシーズンスタートしたおかげで11月のツールド沖縄まで体調が維持できたのかもしれない。

あと一回は大雪降るだろうか。しかし春は近い。

レースレポート
2023.11.12 ツールドおきなわ市民マスターズ140km

レース当日
4:00起床
食事は炭水化物をメインに済ませる。(約900kcal)
タイヤ空気圧は5.0kでセット。
外は相変わらずの雨模様。
片岡さんとスタート地点の国頭までの自走はやめて車で移動する。

スタートまで屋根の下で過ごした。寒いが皆同じ条件。
どーげんさんにワセリンを借りて足とおなかに塗り込んだ。
これはかなり効いたと思います、ありがとう。ワセリンは帰ったら買おう。
アップができない、これがツールド沖縄のスタートなんだな。

■9:00過ぎにスタート。
GP柴田さんとスタート位置につく、号砲と同時に一斉スタート。フルウェットでしかも雨が降る中、高速での集団走行が怖いし、体温が上がらないときつくて脚が動かない。うぉー。
もっともっとポジションを前に上げないといけないのだが、課題にしておく。
あちこちでディスクブレーキのローターが鳴く音が響き渡る。この音も結構怖いのよね。。
集団中盤で進む。

■普久川ダム 1回目から奥(スタートから10~35km)
登りはじめはまだ集団の中、斜度もそれほどきつくはなかったが徐々に遅れていく。
おそらく先頭は5倍以上で進んでいる、自分の出せる4倍強では厳しい。
頂上からの下りが始まったが、正直下りのカーブで怖くて車体を倒せない。
先ほどの登りで先行した人たちに抜かれていく。。
 補給所を超えて奥へ向かう下りでもカーブが怖くて倒せず遅れてしまう。悔しい。。
赤澤さんに声掛けしてもらい小集団の後ろにつかせてもらう、遅れそうになるがついていくうちに
徐々にだが今日の路面に慣れてきた感触が出てきた。
100kmのスタート地点からの登りでそれまで着ていたウインドブレーカを脱ぐ。
脱いだ服をおなか部分に入れようとするとジャージの前ジッパーがフルオープンで開いてしまった(;'∀')
口でウインドブレーカを咥えて、両手を使ってジッパーを閉めることができたが、
今日一番の仕事だと感じていた(笑)。
今思えばここで気持ちが切り替わって戦闘モードに入ったと思うが、今頃か!
このアクセルの掛かりの遅さはアップの仕方次第だと思う。

■奥から普久川ダム 2回目(スタートから約40km~65km)
奥の上りで先頭に出てそのまま上げていく。後ろからの追走者と行くつもりだったが振り返ると
誰も来ていないので、自分一人で行くことを決意。
ここからは前の人をとにかく抜いていく、後ろから抜かれることは無かった。

辺戸岬を超えて進路が南西に変わると追い風に変わった。
追いつく人達とローテをしながら進む。1か所だけ橋の欄干横断時に海からの横風に煽られて側面にぶつかるかと思うほどだった。
気がつくと後ろに先にスタートしたオープンクラスの若い面々が大人数で付き位置でぶら下がっている。
しかし回すメンバでローテしながら気にせずに進む。いつしかぶら下がりはいなくなっていた。
このレースは厳しいよな。。

2回目の普久川ダムは辺戸岬過ぎから一緒になった同じクラスの方とヒルクライムを開始する。
この方とは脚が合うようで最後まで一緒に走る。
普久川ダムからの下りからは路面の感じもつかめており、怖さはなくこなしていける。
ディスクブレーキは雨でも効きがドライとほぼ変わらないので安心して使えるのがすごい。
プレートとパッドの間に水や路面からの異物が入って「バキーン」、とか「ギャーン」と派手な音がするのも慣れてしまえば気にならない。
とにかくスリップしないように急な動きはなくし、ラインを考えながら全力で行く。

下り始めてすぐに前方で転倒があった模様、コースの右側に大会関係車と数名のライダーが道路わきに居た。
そこに片岡さんの姿が❕。転んでいるのではなく立ち上がっていて後ろのギヤかタイヤを触っているのを見て無事であることを確認。
彼ならすぐに復帰すると確信して、声をかけながら下っていく。

■学校坂から羽地ダムまで(スタートから80~130km)
後半はアップダウンが何度も何度もいくつもやってくる。補給はだいたいだが30分ごとにゼリーを摂る(レース中の補給計1320kcal)、脚の攣りがときどき襲ってくるので叩いて散らしながら進む、奥からここまで強めに回してきているから仕方ないが、対策を考えよう、課題にする。
学校坂は4倍弱くらい、少し疲れてきたか。
最後の登り羽地ダムも気合を入れて進む。出力3倍強位。かなり落ちてきた、もっと出せるようにならないとな。。

■羽地ダムからゴール(スタートから140km)
羽地のいくつかのトンネルを抜け終えると下り始める。オリオンビール前の半ループから名護の市街地が見えたとき、安ど感からかなぜか涙で目の前がぶわっとなった。
ゴールはここまで一緒に走ってきた3人でゴールスプリント、先頭ゴール❕

フルウェット路面を落車なく、しかも全力で走り終えることができた。
対して順位ではないが、自分にはこれが一番の成果だったと思う。
59位/157人出走(完走108人)

■ゴール後
ゴール後にチップ返却エリアへ、フミさん、ドーゲンさん、藤井さん、青木さんらSANINのメンバーとも再会。GP柴田さん、赤澤さんともご挨拶できた。

しかし片岡さんが戻ってこない、本部救護所に行って所在を聞くが、ゼッケンNoが分からないとここに居るかどうかは個人情報保護で教えてもらえない。調べようにも携帯はスタート会場の車の中。
フミさんと会話し、いったんホテルで待つことに。
ホテルでシャワーや、あれこれ片づけをして、フミさんと会場に戻ろうとロビーにいると、片岡さんがバイク押しながら帰ってきた。脚に処置された包帯があるが、大丈夫そうだ!
とにかくほっとした瞬間でした。

夜はSANINメンバーでご飯と🍻で乾杯。激しい一日を振り返りながら今年のツールドおきなわは終わりました。

おわり。。

 

転んで腰痛めてから約1ヶ月が経過した。

痛みはほぼ無いが、今は腰の前屈を制限する保存療養中なのでどうしても腰回りの凝りがとれない。

まあ時間薬だから焦らずいくしかない。


思えば2022は自分史上でも1,2番の自転車競技に全力投入の1年だったな。

3月のチャレンジロードから12月の鳥取クリテリウムまで、真夏の8,9月を除いて14のレース参加。

調子に波がある事もわかった。ピークは約45ヶ月毎で1年間で23回か。シーズンを通して調子を維持するのは自分には難しいと思う。

このピークを目標レースにうまく合わせられたら良いな。

一つがニセコクラシック。

ツールド沖縄にも挑戦したいからこの2つに合わせたいな口笛