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からの続きです。
応援団長清水国明さんとともに築地市場について新しく平成28年11月7日に開場する
豊洲市場についてお勉強しました。
築地市場からも好アクセスで広い敷地を
確保出来る豊洲。
そんな豊洲でこれからの新しい市場としてのあるべき姿とはどういったものなのでしょうか⁈
◼︎市場の仕組みとは。
卸売業者→仲卸業者→買出し人
→売買参加者
という流れを経て商品が流れて行きます。
◼︎築地市場は建値市場
価格を決める基準の役割もしています。
全国各地から商品が集まる築地市場だけに
効率良くいち早く鮮度をより保ったまま
私達の食卓に届くよう整然と物の流れを滞らせないように施設の整備が重要です。
◼︎豊洲市場に求められるもの。
→効率良くスピーディに物が流れる仕組みを整備。
→もしもの時の防災基地として都民の「食」を守る役割。
◇都民の食の安全を確保
→徹底した品質管理、巡回調査、場内の衛生管理
◇生産者・実需者がいつでも利用できる開かれた場
→市場価格の基準となる建値市場だけに
開かれた市場に。
これらの役割をしっかり果たせる市場として、豊洲市場は計画されています。
またニーズの変化により鮮魚も加工したものを要求されています。
加工も市場で完結すると鮮度が高いまま
私達の食卓に提供されやすくなります。
より高度な衛生管理の為
密閉型の施設として豊洲市場は建設中です。
次記事で実際に築地市場場内を見学し
現状の問題点を肌で感じてきました。
見学の様子は別記事にでご紹介致します。
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