先日参加した
「東京いちばセミナー」
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スライドでの紹介の後は実際に築地市場場内を見学させて頂きました。
まずは高い場所から築地市場を見ました。
ありました。
平成28年11月7日に築地から豊洲に移転しても直線距離でわずか2.3キロ
トラックなどの輸送に関してはそれほど大差ない距離ですね。
むしろトラックの動線も効率化され
よりスピーディな物流に期待度大です。
閉鎖型の施設ではないので、飛び交う鳥やゴミもかなり気になりました。
イキのいいお魚を私達消費者が食べられるのは嬉しいですよね。
こちらは仲卸業者さんの集まるエリア。
THE市場‼︎な風景ですが狭い道にターレが通ったり道を塞ぐように発泡スチロールが積まれていたり、、、
そしてなにより81年の歴史で
綺麗とは言い難い感じでした、、、。
もし、ここで火災や地震が起きた時
市場で働く皆さんの安全は確保できるのか心配になってしまいました。
仲卸業者さんのエリアではマグロの仲卸業者さんにもお邪魔しました。
その他青果市場なども拝見しましたが
全体的に敷地内がごちゃごちゃしておりどこになりがあるかシロートには
わかりずらいくらい雑然としていました。
今まで場外しか行ったことがない私でしたが、初めての市場見学興味深く見学させて頂きました。
ちなみに築地市場場外は中央区の商店街なのでそのまま残ります。
そんなこんなで日本の誇る築地市場が豊洲で生まれ変わりより日本の「食」の安全、効率化、質の向上が期待できる豊洲新市場。
新たなる「食」のしくみに期待度大です。
豊洲新市場は平成28年11月7日開場です。
安心して安全に見学できるコースも作っているそうで、完成したら是非見学しに行きたいと思いました。
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