こんにちは
ついに…
ついに…
ついに…
産まれました~
ですが…
通常での出産ではなく緊急帝王切開での出産でした
お腹も随分大きくなってきていたココア(お母さんワンコ)がしきりに陰部を舐めていたので『何だろう?』と見てみると陰部から何やら黒っぽい液体が…
予定日が近いこともあり心配になって病院に電話すると、恐らく前置胎盤剥離だろうと…
急いでどうぶつ病院に連れて行きそのまま帝王切開で取り出すことになりました。
どうぶつ病院に着到着し待たされること30分。
エコーでお腹の赤ちゃんを見るけれど心臓の動きが弱くなっていて予断を許さない状況です
もしかしたらダメかもしれないと先生に言われ、ただただ無事であることを祈ることしかできませんでした。
手術が始まりしばらくすると
看護師さんの手に小さな小さなワンコの姿が…
ですが鳴き声が聞こえません
看護師さんが一生懸命摩り上から下に降っているけれど(口の中に詰まった羊水などを出すために上から下に降るのだそうです)鳴く気配さえありません
やっぱりダメなのかな…
と諦めかけたその時
「ミューミュー」
とかすかな鳴き声が
看護師さんの手の中の赤ちゃんが動いているのが見えました
安心したら言葉にならない想いが込み上げてきて涙が…
産まれた頭数は1匹
本当は2匹…いや、3匹いたかもしれません。
実は二週間ほど前。
まだ私が入院している時のことになりますが
旦那様がココアのお腹をさすっている時マイロ(お父さんワンコ)がヤキモチを焼いてソファーの上からダイブ
丁度ココアのお腹の上に着地してしまったらしいのです。
その衝撃でココアは「ギャン!」とひと泣き
次の日の朝緑色の液体が出てきたようでその日の朝慌ただしく外出許可をもらい旦那様と一緒にどうぶつ病院に連れて行きました
かろうじて1匹は心臓が動いているのが確認できたけれど、他の赤ちゃんはダメだったようです
それが1匹だったのか?
2匹だったのか?まではまだ未熟すぎて判定できないようでした。
そして、数日前のレントゲンでお腹の赤ちゃんは1匹だと言う事が判明。
心臓も元気に動いていだけれど逆子。
しかも、1匹しかいない為栄養独り占めの赤ちゃんは産道と頭の中大きさが変わらないらしく、計画帝王切開を勧められていたのです。
どうしようかと迷っていた時に起きた前置胎盤剥離。
緊急帝王切開となったけれど無事に産まれてきてくれて良かったと安堵していた昨日
大変な事が…
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