久々に書きたくなった。

上映会&トークショーに参加してきたんやけど、
数年前の関パレで写真撮ってもらったことのある
東ちづるさんがプロデュースの映像作品。
映画というより、ぎゅっと濃ゆい
LGBT🏳️‍🌈アクティビスト達へのインタビュー映像。
知ってる顔も多し、
特別ドラマチックなことが起きたりはしない。
淡々と紡がれる言葉と表情、その当事者の生の声を
真っ直ぐに映像作品にしていた。

若かりし頃の昔の自分のような
今の若い子たちが
傷つかない世界にしたい。
今ならば変えられる。
その一歩踏み出す勇気と決意
時代の波を感じた。

インタビューの中で、
昔の苦労話とかなんかは
あんまり語られない。
時系列の説明としてさらっと流すけど
それは武勇伝でもなければ
過去への賞賛でもない
みんな、今、自分が出来ることを直向きに考えてる
どうしたら良くなるか
それは自分が幸せになることでもあるし
後ろを歩く若い子たちに背中を見せたい
明るい未来があることを教えてあげたいってゆう
あったかさに満ちていて
なんともステキな作品でした。

トークショーもよかった!
生命力溢れるちづるさんも
マイペースな監督も

このパワーがあれば、
もっと優しくあったかい世界へと
これからどんどんより良く変えていけるよね。

あ、あと自分で作詞作曲もしたってゆう
増田監督の挿入歌。
最後舞台上で歌わはってんけど、
いや、ほんまいい。
CD買う。

一緒したお姉様とほっこり。

劇場上映やなくて、
団体主催のんとかでしか見ることが出来ないのは
残念。
https://warmblue2018.wixsite.com/overtherainbow
LGBT教材として全国の学校へ
編集し直したのを配布する計画もあるみたいなので
そのバージョンも見てみたい。

色んな当事者の、
それぞれの想いを、
見た人に感じてもらえる作品だから
悩んでる中高生とか
当事者を身近に感じれてない教育現場に
みて欲しいな。

出来ればその後
市町村のパートナーシップ条例考えてるとことか
企業の福利厚生担当とかそゆとこにも。

もっと息がしやすい世界になるといいな。