着流會(キリュウカイ)梶山洋一

着流會(キリュウカイ)梶山洋一

『着流し』とは一体なんなのか?簡単に説明しますと『着流し』とは男着物の着方の呼び方で羽織り袴を付けない着姿を言います。そんな『着流し』を現代に普及させて行こうと企んでいる【着流會】で御座います。

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遂に南部烏表雪駄!七々の二八雪駄!
七々(七七)とは七寸七分(23センチ)の長さの表で、二八雪駄とは巾が二寸八分(8.4センチ)の巾狭の雪駄を言います。(普通は9センチ)
昔から小さめが粋とされてきました。
実際のところ、小さめの方が歩き易いです。(僕の足の寸法は25センチ)何故かと言うと、現代の人は靴の感覚で和装履物を履いてしまうので台に踵を乗せようとします。それが危ない履き方なんですね。現代の着物の着方もそうなんですが、袂が長いのはお茶やらの習い事の着方が基本になっています。普通に着るには邪魔ですよね。台に踵を乗せるのも、それに近いものがあります。
和装履物で踵を付いて滑って転びそうになったことはありませんか?踵を台に乗せて歩くには、お上品にとか、隠居な感じに歩かなくては危ないです。
チャキチャキ歩きたければ、踵が台に乗らない和装履物を履きましょう!
そんな足の運び方が粋に映ると思います。

※ お求めは、丸屋履物店!

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