「大黄河」~社内の理解を得られなかった私の提案 | 如月隼人のブログ

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昔々の職場で中国関連書籍の通販をやろうということになったわけです
で、社内でそのショップ名を募集することになった
社員全員が、1つは提案してほしいということになった
具体的な言い回しは忘れたけど
物販事業の大いなる発展を示すようなショップ名が望ましい
てな通達もあった

そこで私は
「大黄河」というショップ名を提案した
結果は……
あっさりボツになりました

これもはっきりとは覚えていないのだけど
「中華書城」とかなんかの
実に平々凡々たるショップ名が採用されました
「これじゃあまりにも平凡」とショックを受けたことは
鮮明に覚えています

書籍の通販から始めて
世界最大のネット通販企業に成長したのは
米国企業のアマゾン

米国企業、つまり米大陸で成功した企業がアマゾンなら
中国関連書籍、つまり中国文化を発信する通販事業の
前途洋々たる未来を暗示するなら
「大黄河」は最適だと思ったのですけどねえ


「大黄河」という名に込めた意味合いに気づく人は
社内にいなかったみたいです

残念!