絆-KIZUNA- YAKKUN 美女♂men Z | 岸田健作オフィシャルブログ「健作とKENSAKUを検索」Powered by Ameba

絆-KIZUNA- YAKKUN 美女♂men Z



すごく悲しいとゆうか


まだ受け入れられない自分がいますがブログ書きたいと思います




僕は、『桜塚やっくん』としてとゆうより、『美女♂menZのYAKKUN』として知り合った。



僕も俳優・タレント岸田健作として活動させていただいてる中、


Kensaku Kishidaとゆう名前でバンド活動をしている



そんなバンド活動でライブハウスのイベントに出演させていただいてる中、美女♂menZ(当時は改名前の美女♂men Vlossom)と共演させていただくイベントがあった



数組のバンドが1つの小さな楽屋で準備したり、ヘアメイクしたり、ギュウギュウの中みんなゆずりあってスペースを使う事が多いんだけど、


そんなライブハウスでの楽屋がYAKKUNとの出会いだった。




もちろん美女♂menの存在は知っていたし、『桜塚やっくんってバンドやってるんだ』って思ってた。



やっくんが自分の事知ってるかなんてわからなかったけど、


『やっくん!今日ライブご一緒させていただきます!宜しくお願いします!』


と挨拶した。




『あ~よろしく!健作くんもバンドやられてるんですね!』



と言ってくれて。





その後ね、YAKKUNに聞いたら、『僕は人見知りだからあまり自分から声かけられなくてごめんね。内心は、あ!いいとも青年隊の岸田健作じゃん!って思ってたし健作くんバンドやってる事も知ってた』って言ってくれた





お互い共通する部分もありながらのバンド活動もありすぐに仲良くなって。



そんな中で、僕のバンドとYAKKUNのバンドとで始まったネット番組。


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YAKKUNと何度も飲みに行ったりしてる中で、この頃はもうお互い何も隠さず付き合える関係にもなれてた。



タレントをしているとゆう事が理由でのアーティスト活動の壁


そんな話とかは朝の始発まで飲んで話してたなぁ。





今考えると、タレントとしての話ってした事ないや。



お互いバンドの話しかした事ない。




報道では『桜塚やっくん』『マネージャーの男性』で、同乗していた男性3人…そういった言葉になっているけど、


僕からしたら美女♂men Zの透ch、伊織くん、なっちゃん。



それに最後の姿は桜塚やっくんじゃない。


美女♂men ZのYAKKUNだったと近い人間ややっくんの事知ってるなら誰もが思ったはず。




透ch、伊織くん、なっちゃんが無事で本当によかった。




ね?YAKKUN。


一番大切な宝物達が無事でよかったね。




『桜塚やっくん』よりいつも透ch、伊織、なっちを、美女♂men Zを一番に考えてるって。




健作くん、俺は本当にあの3人がかわいくて仕方ない。いーヤツらでしょ?



って2人で飲んでるといつものろけててさ。



でも芸能の世界がとても厳しいって事をまだメンバーはわかってないから心を鬼にして伝えていかないといけない事もあるんだけど、僕はメンバーだからあの3人に言いずらい事もあるから、健作くんからなら3人とも納得するし、何より僕がお願い出来るのは健作くんだけなんだ



って相談された事もあった。



僕も、透ch、伊織くん、なっちゃんは大好きだしYAKKUNが大好きだし、美女♂menが大好きだからわかる。



もうね、親のようだった。



まさに本当の愛だった。





僕もYAKKUNには沢山甘えさせてもらっちゃったんだ。



僕が落ち込んでる時、気がついたらYAKKUNに連絡しちゃって。


そしたら『健作くん今どこ?これから飲むよ!』と言ってかけつけてくれてさ。



来てくれたYAKKUNは女装してたんだよ?


仕事終わってすぐにかけつけてくれたんだよねやっくん。



その瞬間泣いてしまって。



『なんだよ健作くん、どんだけ辛い事があったんだよ?』


って。



ごめん、YAKKUN、あの時の涙は嬉し涙だったんだ。





先月は美女menとうちのバンドRoViNでお互い初めて共同で主催イベントしたばかりだった。



一夜限りでRoViNと美女men合体してロヴィメンZってバンド組んでオリジナル曲やっちゃおって!


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このイベントのため、この1曲のために、美女menメンバーが曲作ってくれて、僕が歌詞書いてみんなで演奏して。


すごく楽しくて、お客さんもすごく喜んでくれて。



一夜限りだったけど、あの後YAKKUNにお願いして、11/7の僕のワンマンで1日復活でロヴィメンZをもう一度やってくれないですか?



ってお願いした。



『RoViNは美女men唯一の戦友。RoViNのためならやるし、やらなくてもワンマンはメンバーみんなでかけつけたよ!』


って。







ダメだ



ブログ書きながら涙出てくる







こらえて続けよう





僕はまだまだ短い期間かもしれないけど、YAKKUNがとても素敵で優しくて繊細で情にあつい人間だと思ってる。




ブログじゃ書ききれないけどまだまだあるんだ。





表面上で知られている部分とのズレ


YAKKUNにとっての美女♂men Z


僕だからと言って話してくれた色々な想い





もうYAKKUNが声を出せないなら僕が出来る事は声になりたいよ。





最後に



YAKKUN、あの日酔っ払いながら言ってたね



『俺は美女♂men Zで絶対成功するんだ!そのために命がけでメンバーを守るんだ!』



って。


『健作くん、絶対お互い諦めないでがんばろうね!』



って。




YAKKUNの大切な宝物はちゃんと残ってるよ。



報道に出る前に僕に連絡がきたんだ。




大丈夫、まだ美女♂men Zはなくなってないよ。


YAKKUNの想いもまだ残ったまんまだよ。





あまりに近すぎて、あまりに非現実的すぎて、


『心からご冥福をお祈りいたします』


って言葉が昨日はまだ書けない、思えない僕がいました。




YAKKUN、お疲れ様、今ゆっくり体を休めて安らかにお眠りください



って言葉も



『勝手に終わすんじゃないよ!!まだお疲れ様じゃないだろがい!』



って言葉で返されそうだもんね。





わかってる。


終わってない。




YAKKUNが絆-KIZUNA-で残してくれた言葉



"手を取り合って支え合って生きていけばきっと光見える 夢叶う"






悔しいよYAKKUN。





でも今僕は受け入れます。






姉御、出会ってから今まで本当にどうもありがとうございました。


感謝以外にありません。


YAKKUNとして命かけて走り続けたその体と魂をどうか今はゆっくりお休みください。




心よりご冥福をお祈りします






岸田健作/Kensaku Kishida(RoViN)