大学の友人から
日本語は「空気」が決める
社会言語学入門という本を
貸してもらってたんですけど
起床してからずっと読んでました。
文中の一節にこんな表現がありました。



それは、【そつのない接客】という表現。
そつのない接客ってなんなんだろう。
直訳すれば無駄のない、不足のない接客。





(吃音当事者だからこの表現に
ビビッ!っと反応したのかな?うーん。
たぶんそう。)






吃音当事者である私たちが接客において考えるのはこれら…
吃音のせいで待ち時間が発生し御客さんが時間を無駄にするのではないかといったこと。そしてマニュアル通りにはいかないことに起因する伝えきるまでそこには厳粛な雰囲気が生まれることによる不足感。


吃音当事者にとっては
言いにくい言葉を言い換えること
これが通例であるが接客業においては
マニュアル通りに言動する必要がある。
言い換えがきかない。だからもどかしい。
一生懸命さは伝わる。伝わる。

無駄や不足はない。

一生懸命さは我々が必然的に保有している特性でそのためには時間がちょいとばかりか必要になる。





吃音カフェっていいと思う。温かみのある愛らしいカフェになるかな?誰か創って…


#吃音