あ~ちゃんのお胸が大変な事に!?@ 「Perfume Locks」より | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

親切な方の有り難い申し出により、「Perfume Fes!! 金沢」のチケットを戴ける事となり、お陰様でこの対バンツアーで一番見たかった、Perfumeと宇多丸師匠の絡みが見られる事となって、本当に本当にテンションが上がっております。



Perfumeのブレイク前から、何のメリットも無いのに、事ある毎に各メディアで取り上げてくださって、「アイドル界最後の希望」「Perfumeがダメなら日本のアイドル界は終わり」なんて熱い言葉を残してくださった宇多丸師匠。
実際に、2007年にPerfumeがブレイクして以降、2000年代中頃からすっかり冷えきったアイドル市場が俄然盛り上がって、今やシングルCD市場は、握手券商法があるとはいえ、アイドルの売上が多くを占めているのですから、彼の見立てはほぼ間違ってはいなかったわけでありますよ。



Perfumeがブレイクする事によって、アイドル界隈にもたらした、それまでのアイドルのステージングに大きな影響を及ぼした事が沢山あったわけなんです。
ボクが思う最大の事とは・・・



  「ダンスの質を飛躍的に上げた」


これについては、ジャニーズ・ハロプロの各アーティストのファンの方は明らかに自覚があるはずでしょう。
各個人が、曲に合わせて独自に踊るのでなく、グループ全体でフォーメーションを組んで、全員で1つのダンスパフォーマンスを演じるというのは、少なくともPerfumeがブレイクする前には、絶対に無かった事なはずです。
特に、嵐さん、モーニング娘。さんのダンスは明らかに、この3年くらいでフォーメーションダンスが進んでいるはずです。
「LOVEマシーン」の頃のモーニング娘。さんのダンスは、かなりゴチャゴチャしていますからね(笑)。



2010年に、Perfumeをゲストに迎えた自身のテレビのレギュラートーク番組の1シーンで、嵐の松潤さんが、「新曲の振り付けはどうして合わせるの?」と質問して、その時に、Perfumeから、「特に難しい事はしていない、そんな事をしなくても自然に合わせられる」という話を聞いて、目を白黒させていた記憶があるのですね。



ボクは嵐さんの内情は分からないので、これ以降かは分からないのですが、これ以後、明らかに、松潤さんから振付の合わせの時間に、各メンバーに対して、「掌を上にするか、下にするか」、「挙げた腕の角度を皆で揃えようよ」なんていう事をメンバーに言っている事を、各メディアから耳にするのですよ。



もちろん、こういう発言は、ボクが都合の良い時だけしか聞こえていない事を割り引く必要があるのかもしれませんが、ジャニーズのトップアイドルの、ダンスフォーメーションを変えたとすれば、かなり誇りに出来るのではないですかね。



そんな、Perfumeと宇多丸師匠の、恐らく最初で最後の共演(ボクが勝手に思っているだけですが、宇多さんの美意識的にこれを最後にするのだという気がするのです)を前に、これまでアイドルの領域に存在していたPerfume、それもメンバーの中で、一番アイドルとしての自覚に富んでいたあ~ちゃんから、「ワタシは25歳の大人の女よ!」とばかりのスーパー・グラビアショットがやって来ました!
全国の中高生諸君!!
もう、この画像で、ギターソロをやってもええんやで!!
(「ギターソロの意味は、『SCHOOL OF LOCK』を聞きなさい」)


自身のO脚と他のメンバーとの不釣り合いな胸の大きさをを気にして、2009年の代々木ライブまで、マタニティドレスのような不格好なワンピースを着て、海外のファンから不評を浴びていたのが、MIKIKO先生の勧めもあって、初めて2010年夏のシングル「VOICE」の時に、ミニスカ-トを初めて履いてMステに出演して恥ずかしそうにしていた、あの頃のあ~ちゃんがまさに、「遠くになりにけり」な写真ですが、これ、日一日と少しずつ、あ~ちゃんが自身の中にある女の魅力を形にしつつ成長していったのを見届けたのだ、と思えば、実に健全ではないですか!



少なくとも、ボクはそう思ったから、このあ~ちゃんの写真は無反応でいます。
うーん、たまらんのおぉぉぉ!!(笑)。