7月5日 土曜日
今日、明日6日は、「日本を美しくする会」関東ブロック春季大会で栃木県宇都宮市に行ってきました。
5日は、講演会&交流会 6日は作新学院さんのトイレをお借りしての掃除実習。
講演会は、沖縄県から
『フェンスクリーンプロジェクト』
代表 手登根 安則 さん
をお迎えして
『掃除が生み出すもの』の演題で
沖縄米軍基地を舞台として行われている現状、真実のお話を伺いました。
以下は、YOU TUBE の映像です。
基地のフェンスに赤いテープが巻きつけられています。
基地反対!
オスプレー反対!
米軍は出ていけ!
http://www.youtube.com/watch?v=UwXnK0KTzwM
この活動に対して、20歳代の若い青年二人が、
こんなことをしているのは、おかしい。
沖縄の景観を汚している
と感じて立ち上がり、結びつけられたテープをひとつづ取り除いていきました。
そのうち、自然と参加者は増え、沖縄だけでなく、県外からも多くの参加者がいます。
鍵山相談役も、この活動を新聞で知り、掃除の会の有志と共に参加しています。
私は、まだ現地での活動に参加していませんので、真実を自分で確かめたわけではありませんが、
今回の講演、参加したかたのお話を伺うと
私たちは、真実を知らされていないこと判ります。
この件だけではなく、真実を伝えられていない、
教えていただいていないことが多いのではないだろうか?
その中で、正しい判断は難しいです。
やはり、自分で現地に行き、体験することでしか
自分の判断はできないと感じました。
政治がおかしい!
世の中変だ!
と、大きな話をする人に限って、自分の目の前のことがおろそかになっている人が多いとも思う
大切なことは、
自分の目の前のことを、誠実に一生懸命に取り組むことだと
改めて感じました
私たちができることを、誠実に取る組むことが
この国をよくしていく、一番の特効薬だとも思う
その一つが、掃除であることを確信した講演でもありました。
最後に、この活動のブログがありましたので、掲載しておきます
http://otama-f.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-6c72.html