ゆふいん | ちよに咲く華

ちよに咲く華

仙台の大道芸人『華千代』の日記

イベントの次の日、由布院に行ってきました。
(11月は別府に行ったので、今度は由布院へ。)


ちなみにイベントの日記はこちらです。
http://s.ameblo.jp/kkgirl94/entry-11857498463.html



大分から電車で揺れること約1時間

由布院駅到着です。
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写真じゃ全体像がわかりませんが、駅舎はSLをモチーフにしているらしいです。



駅から出ると由布ヶ岳がお出迎え。
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素晴らしすぎます!



相変わらず行き当たりバッタリで、ただ温泉に入りたいというだけで下調べもしていない私。

駅員さんに聞いて、まずは駅から一番近い「山水館」というホテルの温泉に行きました。
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平日という事もあり比較的空いていてゆっくり浸かる事ができました。

そしてやはり露天風呂から観る由布ヶ岳は絶景でした。
あまりにも気持ちが良くて、2時間くらい入ってました。




道路の真ん中に大きな鳥居
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という事はこの先に神社があるのですね。

その土地でパフォーマンスする時は、その土地の神様に感謝とお祈りをする、といった自分なりののしきたりみたいなものがあったりします。

てなわけで、神社へ向かう事にしました。


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途中、歩いた景色はそれはそれは美しく、まるで自分がむかし話の登場人物になった気分でした。



ポツンと
水田の中に浮かぶ素敵なお店
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ついついお店に吸い込まれてジェラートを食しました。
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気になって撮った馬車の壁画
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しばらく歩くと壁画の意味がわかりました。
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ようやく目的地である神社に到着。
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宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ)

由布院を作ったと言われる神様がいます。

水と木々、凄まじ過ぎて、圧巻し過ぎて境内の写真を撮る事が出来ませんでした。
この地に来れた事、心から感謝です。
由布院に行った際には是非行く事をオススメします。
素晴らしい空気を実際に体験してみて下さい。

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宇奈岐日女伝説、買って帰りの飛行機で読んだのですが面白かったです。

もともと由布院盆地は山々に囲まれていて、大きな湖だったそうな。
宇奈岐日女に命じられ、力自慢の男が山を叩き、山を破壊した。
すると崩れた山の間から湖の水が川となって流れた、そこには大きな大地が現れた。

といった伝説があるらしい。
ドラクエみたいだ!


なんだか先ほど水田に浮いたお店に吸い込まれた理由もわかりました。





神社からの帰り道、こんな看板を発見
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こりゃ入るっきゃないですね!
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気持ち良かった~



それからお茶屋さんに寄って
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自分用にお土産を買いました。
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お茶大好き。



帰りに駅のホームで見たゆふいんの森
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なんてカッコいいんでしょう!
残念ながら今回は乗る事が出来ませんでしたが、いつか乗ってみせるぞー!

ゆふいんの森をバックに由布院名物からあげ
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もう少しゆっくり見たかった気持ちを抑え由布院を後にし、そして夜の便で大分を立ちました。


今回大分に来た事、
先の日記でも書いたように自分にとって運命だったとも言えるほどとても大きな事でした。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
私を大分の地へ導いて下さりありがとうございます。
ベタな言い回しではありますが、常に感謝の気持ちを忘れずに、日々精進して行きたいと心から感じます。




おまけ

神社で引いたおみくじ
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「春風の
吹けばおのずと山がげの
梅も桜も花はさくなり」

心をかたくもって 一時の不運にあわてさわぎ思いまようてはいけません。
本業をよくまもって静かにときの来るのをまちなさい
開運うたがいありません





大分、また来れるように頑張ります!
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(自撮り失敗)