天使が迎えに来てくれる? そのためにはどうしたらよいだろうか? その1 | 浅利幸彦の預言解読講座

浅利幸彦の預言解読講座

預言書(主に聖書とノストラダムス)を解読して未来を明らかにしていきます。
未来において艱難が起きますが、その前に天使軍団(天使的未来人)による義人救出=携挙、が行われる、と預言されています。

前回、6月4日に
登録、事前予約をしておいた方がいいのではないか?と思いますが。
という記事を書いた。


そこで、
>「私の説を本当に信じて、『携挙されたい』と思っている人はコメント欄に書いて知らせて下さい」

と書いた。


あれから5日経つが、4人の方が登録してくれた。
う~ん、正直いって「たった4人か。4人しか『本当に携挙されたい』とは望んでいないんだな」
とは思った。
毎日150人くらいの訪問者がいるが、その中のたったの4人である。


ただし、「6月末までに登録して下さい」、と書いたので期限まではあと20日ある。
これで締め切った訳ではないが、「あまり増えないのではないか?」
という気がする。
まあ、結果が4人であれ10人であろうとも、私としては、
「やることはやった。任務は果たした」
と思えばそれでいいのだが。

 

さて、登録は「名前(HN)、性別、年齢、住所(ただし都道府県と市町村まで)」
である。

これだけでは個人を特定できないのだから、個人情報にはひっかからないのだが、
「何か胡散臭い、そこまでするのはちょっと・・・
それに何で登録しなければならないの?」
と感じて躊躇った人もいるのかもしれない。
それで、「まだ20日あるからもう少し様子を見よう」
と思っているのかもしれない。

 

まあ、敵対者や反対者からすると、
「はは、ここまで妄想が進んだか。自分を何様だと思っているんだ」
と嘲笑するだろうが。
しかし、どっちみち150人くらいしか見ていないので大騒ぎにはならない。
「こんな妄想を書いている奴もいるぞ」
と言ったところで世間一般には相手にされないだろう。
本当に理解して真剣に信じている人だけを相手にしていけばよいのだ。

 

さて、あの記事を書いた時は、何となくそういう言葉が浮かんできたから書いたのだが、今から思うとあれはまだ前兆、前段階、伏線だったのだと思う。
それはどういう意味かというとこれから説明する。

 

私はこのブログでずっと携挙希望者に、
「サインが示されたら直ぐに天使のUFOを呼んで下さい」
と書いてきた。
これは、以前「どうやって携挙されるのか?」
という記事でも書いたのだが、
携挙の予定期間に入ったら、天使に向かって「私はここにいます。どうか迎えに来て下さい」
とテレパシーを発して天使に知らせて救援を要請する、というのだ。


「あなたの波動が天使と同調していて、天使がそのテレパシーをキャッチしたなら、天使は迎えのUFOを差し向けてくれるだろう」
というのだ。

 

各自の行動と天使の判断に委ねたのである。

 

だから、そのためには波動を天使に合わせておかなければならない。
これは「性格、思考、行動を天使と同じにすること」という意味である。
そのためには「真理を理解すること、預言書の真意を理解することが必要だ」とも書いた。

 

これを書いた時点では、携挙の予定時が差し迫っている訳でもなかったので、なんとなく「そうかな? それでいいんじゃないのかな?」
と考えたのだ。

また、「天使が義人、合格者のテレパシーをキャッチする」といっても、
「超未来から来ていてハイテクで超能力者の天使ならそれくらいはできるだろう」
となんとなく安易に、考えたのだが、
しかし、携挙の予定が(来月、7月)に差し迫ってくると、
「本当にそれでいいのかな?それで大丈夫なのかなあ?
本当に天使は義人のテレパシーをキャッチできるのだろうか?」
という疑問が湧いてきた。

 

「いくら天使でもそれは難しいのではないのだろうか?」
という思いがよぎってきた。
「ちょっと簡単に考えすぎているのではないだろうか?
現実的ではないかもしれない」
と思うようになってきたのである。


本当に基準を満たした合格者であっても、もし、天使がそのテレパシーをキャッチできなければ迎えには行かない。
私が書いたことを信じて、サインが示された後、必死にテレパシーを発しても、結局天使のUFOが迎えに来てくれなかったら、その義人は携挙されなくて失望するだろう。
ここまで引っ張って来て、希望を持たせておいて結局携挙されなかったとしたら、
それは私としても心苦しいし、申し訳ない。

 

それに、時期的に2017年7月に携挙があるとしたら残り1か月を切った。
携挙の方法についても真剣に考え直さなければならない。


それで、冷静になって「天使がテレパシーで受送信できる者とは?」
と考えると、

それは魂の波動が完全に一致する者であり、それは過去世、来世の関係にある者、しかない。


いくら基準を満たした義人であっても、天使にとって魂的に他人ならばテレパシーをキャッチできないのではないだろうか?

また、今(最後まで)残っていて携挙を行おうとしている預言製作班のメンバーは数人か十数人くらいしかいないと思われる。
もし、「天使は自分の前生の者しかテレパシーをキャッチできない」、
としたならば、その数人か十数人しか携挙されない、となる。
「それ以外の者は最初から携挙される可能性は無かった」、となってしまう。
これでは「少しでも多くの義人を救済したい」
というキリストのモットーに反するし、
「私も何のためにやってきたのか?」
となってしまう。

 

では、どうしたらいいのだろうか?
実際の携挙の仕組みはどうなっているのだろうか?
天使はどうやって義人を探し出してピックアップするのだろうか?

もし、「義人が発したテレパシーをキャッチして迎えに行く」
という方法がもともと無理で、天使はその方法を考えていないとしたら?
他にどんな方法、手段があるのだろうか?


などということを何となく考えていた時だ。

「ならば、天使が迎えに行けばいいじゃん」
という考えが思い浮かんだのである。
「義人がいるところ、つまり、義人の自宅に直接迎えに行って拾い上げる」
というのだ。


しかし、この方法が浮かんだ時、
「えっ、自宅まで迎えに来てくれるって? 
そんな宅配便じゃあるまいし、そんなことがあり得るのか?」
と感じた。
しかし、いろいろ考えていくうちに、
「これはそれ程非現実的ではない。あり得るかもしれない。
いや、これしかないのかもしれない。
これが実際の携挙の方法なのではないだろうか?」

と思うようになってきた。

 

しかし、預言書にそう書かれていなければ、つまり、そう解釈できる箇所が無ければ確証は持てない。
と、そう考えていた時、私にはある個所、聖書の中のある記述が思い浮かんだ。
「あそこに書かれてあったんじゃないか?」
というのだ。
それは、今までこのブログでも本(1999年に発売された「ノストラダムスは知っていた」)でもさんざん説明したところだ。
その中のちょっとした部分だ。
しかし、今までは、何となく読み過ごして読み飛ばしていた記述なのである。
それはどこか?どの記述なのだろうか?
それは次回に。