早く書きたいんだけど
忘れる前に記録して
おきたいのでblogに書きます。
9月1日(月)23時頃
銀ﾁｬﾝの顔がピクピクと動き出した。
最初は私とカズマ
「なんか銀おかしいで！」
「痙攣しとるんかなー？」
なんて軽い気持ちで話してたんだけど
なかなか痙攣が止まらない。
銀ﾁｬﾝも痙攣で寝たいのに
寝れないような感じ。
すると急に呼吸まで荒くなり
落ち着きもなくなってきた。
私たちの近くに
寄り添っていたいんだろうけど
苦しいのか
なかなか落ち着けず
色んな所へ寝床を変えてはウロウロ。
そのウロウロもしばらくすると
左半身に力が入らないのか
歩くのもヨロヨロ。
そして転けそうにもなってる状態。
座ったとしても
自分の体を支えれないのか
左側に倒れてしまう。
私たちは、こんな症状
初めての事だったから
どうしていいのか分からず
とりあえず病院で
見てもらいたい！
けれどその頃には23時半頃。
ネットで調べて、とりあえず
私たちの住んでる市の病院へ
電話するけど、
なかなか電話には出てくれません。
すると三重県の夜間診療を
している病院を紹介してくれる
フリーダイヤルを発見。
フリーダイヤルへ電話してみると
２つの病院が夜間診療をしてくれるとの事。
でもどちらの病院も24時まで。
しかも我が家から、どちらの病院も
1時間半くらいはかかる...
でも銀ﾁｬﾝの症状は変わることがない。
足を噛んだり、お尻の方も
気にしたりもしてて....
このまま症状が続くのか
もしかしたら治まるかもしれない。
そんな事も全く分からなく
この夜中で死んじゃったらどうしよう。
もしパグ脳炎だったらどうしよう。
と変な想像ばかりしてしまって
私達夫婦はかなり焦ってました。
とりあえずその病院へ電話することに。
すでにこの時は23時50分頃。
ひとつの病院は完全に断られた。
でももうひとつ病院は
1時間以上かかっても
見てくれる！といってくれました。
急いで準備して車のなかに乗り込み
しばらく車を走らせると....
銀ﾁｬﾝの症状は落ち着いていて
イビキもかいて寝始めた。
一応病院に落ち着いて寝てる症状を
伝えるために電話すると
「寝ているなら、そのままユックリと
寝かしてあげるほうがいいんじゃないかな？
うちに今日来ても、検査は出来ないから
痙攣を止める処置しか出来ない。
治まって寝てるなら、
明日かかりつけの病院へ行った方が
いいと思います。
パグ脳炎ならこんなに簡単に痙攣は
治まらないし、パグ脳炎の心配も
ほとんどないと思います。」
と言われたので、とりあえず家にUターン。
家に着いてから特に症状も出ずに
けろっとしている銀ﾁｬﾝ。
でもいつまた発作が出るのか
分からないから
とりあえず銀ﾁｬﾝが寝るまでは
見ててあげたんだけど
しばらくすると、また症状が出てきて....
初めの痙攣よりはマシだったんだけど
やっぱり苦しそう。
落ち着かせてあげるように
「銀ﾁｬﾝ大丈夫だよ～」
って、声をかけてあげたり
抱き締めてあげたり。
こんな事しか出来ず.....
２６時には落ち着いていて
寝てくれました。
でも私はきになって、
何度も目が覚めたりしてたわ。
寝たら絶対起きないカズマも
何度か目が覚めたりしてたらしい。
そして9月2日(火)朝から
かかりつけの病院へ連れてきました。
昨夜の症状は
全くなかったんだけど
この発作が何かのぜんちょうだと
嫌だし、また起こると怖いし、
これからどうしたらいいのかも
不安だったので行ってきました。
とりあえず先生に一通り説明すると
体のなかで何か異常があって
発作が起きてる可能性もあるから
採血してみようと！
言われました。
採血の結果は異常なし。
血糖値は高いけど、ご飯食べたあとだから
心配することないよ！って言われました。
って事は考えられるのは脳。
とりあえず今回初めてだから
これからの経過をみて必要なら
CTなど検査をしてこうとの事。
パグ脳炎は、すぐに炎症が治まる事は
ありえないらしく
銀ﾁｬﾝの症状をみる限り
その可能性はかなり
低いと言われたのですが...
もしかすると
てんかんの可能性もあるね。
と言われてしまいました。
これから先こんな症状が
３ヶ月に１回のペースで出るようなら
お薬が必要なようです。
半年に１回なら、様子みながら
気にすることもないみたいで。
そして今の症状より
発作がひどくなるようなら
また病院へ来てくださいと言われました。
今回の症状は軽い方で
これが全身痙攣などになって
２０分ほど続いてくると
命の危険もある。と言われました。
通常は５分で止まるらしいです。
これから先のために
症状が出た日付
症状が出る前に何かしていたか
(大きな音を聞いた後、テレビを見ていた後、興奮した後など...)
どんな症状だったのか
何分くらい続いていたのか
などを記録すること。
そうする事によって
もしかしたら何が原因でてんかん症状が
出ているのかつかめるかもしれない。
つかめることができれば
それを避けることによって、
症状を起こさなくて済むように
出来る可能性もあるから
記録していくように！と先生に言われました。
なので、私はこのblogに
銀ﾁｬﾝの症状を
記録してく事にしました。
もしかしたら
今回１回限りでもう
起こらないかもしれないし
もしかしたらまた同じ
症状が出るかもしれない。
普通に生活してて突然起きるから
これまたビックリしてしまう。
こればっかりは分からないから
怖いよね....
まだ病院がやってる時間ならともかく
今回のように夜中だと
本当どうしていいかテンパる。
今後のためにも２４時間診察してる
病院も教えてもらいました。
どうか銀ﾁｬﾝの発作が
もう起きませんように！
あの9月2日(火)からは全く症状はなく
なにもなかったように
元気に過ごしてます♪♪
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