耐熱ガラス製品でお馴染みiwakiさんとレシピブログさんのコラボイベントにご招待頂き、参加して来ました!
今回は、iwakiさんの新商品アレンチンシリーズを使った簡単オシャレなレシピのご紹介と試食でした。
お料理の講師はフリーで活躍されている松永先生。
現在8ヶ月のお子様がいらっしゃるそうで、アレンチンシリーズは「離乳食にも便利なんです~」とおっしゃっていました。
まずは、iwakiさんから会社の歴史と耐熱ガラスの特徴や製品についてのご説明を伺いました。
iwakiさん、今年で創業130周年だそう!
いつも身近にあってお馴染みの会社だけど、130年も経っていたとは!!驚きです。
耐熱ガラスとは、300~350℃の高温に耐えられ、急激に冷やしても温度差120℃までは割れないのだそう。
耐熱ガラス製品を見分けるには、「耐熱ガラス」と認定されているステッカーが貼られているもの、もしくはiwaki製品であることの刻印があることが目印になるそうです。
それと、やったことなかったけど、やっちゃいそうな「耐熱ガラス容器でカラメルソース作り」ですが、これは割れてしまうのでNGだそうです(^_^;)
耐熱ガラスの豆知識、知りませんでした!
今日はレシピ以外でも勉強になりました~!
さて、いよいよ新商品の登場です!
今日は3品作り、アレンチンシリーズのシロップメーカー、レンジココット、レンジココットラウンドを使用しました。
まずは、デザートの「濃厚チョコレートムース」を作ります。
チョコレートムースでレンジ調理器?と思われるでしょ?
お察しの通り、ムース自体には使用しませんでした(笑)
ムースにかけるオレンジコンフィチュールにシロップメーカーを使用。
トータル2分半加熱しただけで、丁度良いとろみ加減に。
ジャムを煮詰めるの、意外と難しいんですよね~。
煮詰めすぎて固くなってしまったり、足りなくてゆるかったり。
コレは少量で作るから失敗も無く、食べきれなくていつまでも残ってしまうことも無さそうです。
お次は、レンジココットラウンドで「ドライトマトとベーコンのピラフ、ディルヨーグルトソース添え」です。
玉ねぎに下味を付けて3分加熱し、無洗米とスープ、具材を加えて9分加熱、5分蒸らして再び10分加熱、最後にもう一度10分蒸らします。
加熱と蒸らしだけでトータル37分かかるなら、正直、炊飯器で炊いた方がレンジを専有しないし早いかな、、、(^^;
今日の会場のようにレンジが2台あれば次々出来ますが、ご家庭ではちょっと難しいかも。
でも吹きこぼれずキレイに炊けて、おこげも出来たので、ご飯を炊く調理器具としてはまずまず。
一人暮らしを始める時に炊飯器を買わずにレンジでご飯を少量炊く、って場合には便利だと思いました。
ご飯にこだわらず、ケーキを焼いたり煮物や煮込み料理に使うならもっと使い勝手はよさそうです。
最後はレンジココットで「かぶとカジキのチーズグラタン」です。
こちらの方が、調理器具としての優秀さをアピール出来たレシピでした。
まずはレンジ調理で野菜と魚の下拵えをして、オーブンで仕上げる、という二段階調理。
そもそもこのアレンチンシリーズは、耐熱ガラスで「レンジもオーブンもOKの二段階調理が得意で、ニオイが付かずお手入れ簡単、調理してそのまま食卓へ」、がウリなので、その真骨頂なレシピでした。
下拵えした食材を一度バットやボウルにあけることがありましたので、洗い物はコレ一つ!とまではいきませんが、お鍋やフライパンを別に使わず、何と言ってもそのまま食卓に出せるのが良いですね!
旬の食材を使い、少ない材料で出来るのも魅力ですし、こちらは作ってみたいと思いました。
シリコンすのこが付属しているので、加熱した際の余分な水分や脂分を落とせるのも良いですね!
レンジココット及びレンジココットラウンドに共通の仕様で、蓋と本体にシリコンカバーが付いていてレンジ調理ならそのままで鍋つかみ要らず。
オーブンやトースター調理には簡単に外せる、というのもポイント高いです!
なにを隠そうわたくし、レンジ調理器具と相性が悪く、某スチームケースなど、今まで使いこなせたものがありません(^^;
でも、このレンジココットなら私でも上手く使いこなせそうです!
お菓子を焼くのも好きなので、何かと活躍してくれそう♪
iwakiさんからお土産にレンジココットを頂いたので(太っ腹!ありがとうございます!)、早速色々使ってみたいです♡