自分の身体を作るのは
毎日食べるものであること
そして食べ物は感謝して食べること

お料理を通して息子に伝えたくて
幼稚園に入った頃、包丁を買いました

でもいざキッチンにたつと

とにかく時間がかかる…
キッチンがよごれる…
そしていつのまにかけんかになるプンプン

正直、そんな日々でした

やっぱり親が教えるのはむつかしいなぁ
と思って
こどものお料理教室をさがして
体験にいったのが

たるみこどもきっちん

そこで、先生になぜか講師になることをすすめていただきました
今思っても不思議なご縁ですおねがい

講師の養成講座の説明を聞き
迷いなく受講を決意し

一般社団法人 親子遊び推進協会
こどもお料理教室認定講師の資格を取得しました


次の日からは、忙しくても息子がキッチンにきたら、お手伝いをお願いしました
やることがないときは
ひたすら洗いものをしてくれます

最後に
『うれしい?助かった??』
って何度も聞いてくる息子照れ

『助かったー!』と答えたときに返ってくるこどもの満足げな笑顔ニヤリ

やっと気づきました

忙しいときに限ってお手伝いしたがる

それは、忙しそうにしてるからこそ、少しでも役にたちたいと思ってるからなんだと

そして

『役にたった!!』
という達成感が
自己肯定感の形成につながるんだと!!


最近、ぬり絵にはまってたので
今日は久々にお味噌汁を作ってくれましたニコニコ

玉ねぎを切るのが苦手で水中メガネしてますが
本人はいたって真剣です…


こどものときからお料理することは、お料理の基本を学ぶだけではなく

五感をフルにつかい

どんなものに仕上がるのか想像力を育み

レシピをみてつくることで、段取り力や計算力、ワーキングメモリを鍛え

協調性や集中力を育み

自分が作った!という自信や達成感は自己肯定感を形成する

そうなんです
きっとお料理には成長に大切なことがたくさんつまっているんです!

仕上がるものは決して完璧なものではないと思います

でも、一生懸命、こどもたちだけで作って食べるお料理は、他では得られないものがあると思います

お料理を通じてお家での親子のコミュニケーションの時間が増えますように


コトコト、ゆっくり、じっくり

こんな思いで

こどもお料理教室
こどもきっちんKOTO KOTO
開講に向けて準備中です


おいしくなぁれ!』

魔法のことばをかけながら
みんなで心をこめてお料理しましょうニコニコ





神戸市須磨区 こどもお料理教室
こどもきっちんKOTO KOTO