子どもを放射能から守りたい 清川

子どもを放射能から守りたい 清川

神奈川県唯一の村、清川村の子どもを放射能から守りたい。
放射線物質の測定をお願いしていくことや、給食の問題などを
働きかけています。

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厚木市・愛川町・清川村の子どもたちを放射能から守りたい(AAK)の
ブログに8月27、28日に日光修学旅行コースを校長会と同行して下見
に行かれた名切厚木市市議会議員のレポートがUPされました。

日光修学旅行問題 2013 名切議員の校長会下見(1)
日光修学旅行問題 2013 名切議員の校長会下見(2)
日光修学旅行問題 2013 名切議員の校長会下見(3)
日光修学旅行問題 2013 名切議員の校長会下見(4)
日光修学旅行問題 2013 名切議員の校長会下見(5)
日光修学旅行問題 2013 名切議員の校長会下見(6)

清川村の先生方ももちろん一緒に行かれています。

厚木市、清川村の除染基準は毎時0.19マイクロシーベルト。
だからそれ以下の場所を歩くし、子どもたちには縁石にも乗らないように、
やたらと色々なところを触らない、座らないようにするということですが、
0.19マイクロシーベルト以下の場所のすぐ横が0.3マイクロシーベルト
だったりすることが多々あるようです。
その境目に見えない高い壁のようなバリアがあればいいのですが、
子どもが少し広がって歩いていたら・・
先生に注意される前に座ってしまったら・・
そう考えると、日光市の職員の方の測定はどうなんでしょうか?
厚木市のあゆくまさんブログ「天文対話」
8/30発表の厚労省データが出ています。

神奈川県内のスーパーで見かける産地の
魚、キノコ類、柚子、栗、かぼちゃ、さつまいも・・・
基準値は未だに100Bq/kgのままなので、
これらのほとんどが流通していてもおかしくありません。

「天文対話」は厚労省のデータを毎日載せて
くれています。
普段の買い物の参考になると思います。



内部被ばくを考える市民研究会 より
セシウム10Bqを食べ続ける

0ベクレルからぐーっと1400Bqまで上がっている線が
「1日10ベクレルを毎日摂取」した場合
1000ベクレルから下がっていく線は
「1000ベクレルを一度に摂取」した場合
0ベクレルから横ばいの点線は
「1日1ベクレルを毎日摂取」した場合
体内残存量と時間の関係です。





モーニングバードそもそも総研より
もはや手遅れな気がする汚染水の水漏れについてです。

何度もチャンスがあったはずなのに
後手に回ってこのような状態になった・・・
2年前からずっと漏れていた。
トリチウムというのは最近テレビで言われていますが
海に出たトリチウムは回収することは出来ません。
水そのものに溶けているからです。
海の水は蒸発し、雲になり、雨として私たちの上に降ります。

それを繰り返します。

大人は原発建設に賛成しました。
知らなかった、知っていたけど黙っていた人は全員賛成したも同然です。
反対運動をしていた方意外は全員責任を感じなければ。

緑豊かな山々、広い田畑。
牛が草を食べる光景。
全て汚染されてしまっている。
それを日本の国民は知らないでは済まされないと
思います。
「福島第一原発事故は
なかったことにされようとしている。」
「原発事故の収束もできないのに
他の再稼動しようとしている。」

まだ仮設住宅に住んでいる方々、
甲状腺がんになった子どもたち、
汚染されている野菜を作って売らなければ
生活できないが苦しい、という農家の方々、
マスクをしてはまずいですよね~と市議会で
話が出てしまい、マスクができない日光市の子どもたち、
覚えていますか?
知っていますか?




正しい情報は海外のニュースで知ることができるようです。
パニックを起こさないようにとの気遣いで国内では本当のことが報道されないことが
あります。
2011年3月にSPEEDIでは放射性物質の拡散予想が出ていたにもかかわらず
パニックを起こさないようにとの気遣いで発表されなかったのは一生忘れられないこと
です。
そんな気遣いよりも正しい情報、わかっていることを教えて欲しいものです。