「流れる」閉幕。 | Joanna Official Blog Powered by Ameba

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2015/11/18~22

舞台 「流れる」

@千本桜ホール

閉幕致しました。


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沢山の皆様に支えられ、

無事全8公演を終えました。


ご来場くださった皆様、
スタッフ、関係者、キャストの皆様、

そして、

この作品をこの世に生んでくれた
小池樹里杏。

本当に本当にありがとう。


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1人1人がこんなにも大切で

大好きで

かけがえのない存在で。

強く実感した現場でした。

家族や恋人、仲間との「絆」をテーマにした本作品。

作品を通して、

今、私たちに

強い絆が生まれたと確信しています。


そんな素敵な場所でした。

ずっとここにいたい。

みんなといたい。

私が演じた「安藤うみ」の言葉は、
私自身の言霊となっていました。


大切なものは目には見えなくて

だけど

ずっと消えないんだよ。

って、

何にも変えられない

大切なものを

改めて伝えたい。

そんな思いで

私たちは全力で演じ切りました。


私たちみんなを繋いでくれた、

たった1人の宝物。



背中を押してくれて

励ましてくれて

みんなに笑顔を沢山くれて

千秋楽を迎える

最後の最後の瞬間まで

お客様を楽しませようと

私たちを輝かせようと

全力で1人1人と向き合ってくれた

私の宝物。


小池樹里杏。



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私の世界でたった1人の

大事な妹。

生まれた時から

妹を見てきて、

成長したと感じるところももちろん

変わらないなぁと思うところもあるけど、

この作品を通して

ただただ私は、

類を見ない才能と

貴女からの愛を感じたよ。



沢山、怖い思いも

寂しい思いもさせてしまって

離れ離れになって

私がどんなにボロボロになっていたときも

いつも

「たった1人の、自慢のお姉ちゃんだよ」って

言ってくれました。



本当に、ありがとう。



私たちの思い出が

こんな風に

作品になって

誰かの心に

あたたかい気持ちを届けられたなら

こんなに嬉しいことはないです。



想いを繋いでくれた

バンドメンバー、
ぽんちゃん、江戸さん、
健吾さん、
パパ、そら。


心から、
ありがとう。



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ここで、

ちょっとした裏話。


劇中で、私が1人

手紙を読むシーン。


4枚前後のファンレターの中に、
毎公演、1枚だけ
樹里杏や仲間達からの
手紙が入っていました。

正直、私の中で
毎回の楽しみのひとつで。

まぁ私のツボを容赦なく
突き刺してきます。

ある日は
ジュリオさんから私の好きなところランキングが書かれていたり。

ある日は
(樹里が書いた)弟からの可愛いお手紙だったり。

ある日
(樹里が書いた)お母さんからの全部ローマ字で
本当に母がいつもやる
キスマークがついた手紙だったり。

またある時は、
バンドメンバー達と
プロデューサージュリーさんからの
メッセージだったり。


最後の最後は、
樹里杏から私への
想いが綴られた手紙でした。

もう、泣かずになんか
いられないやつです。笑



毎回の涙腺崩壊には、
こんなエピソードがありました。


そして大変ありがたい事に、
本作書き下ろしCDも
完売となりました。


誠にありがとうございました!!



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大切な

大切な

最高の一曲ができました。


また、ライブでも歌います!

是非また聴きに来て下さいね♪



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タカラモノ

一枚の服
取り合って

喧嘩して 
いがみあって

それでも 君は
初めての 宝物

僕に ない もの
君に ない もの

お互いに あって

かけ合わされば 
無敵に なれた


家に向かう 
電車に揺られ
小さな手 握った

『アイスが 待ってる』
なんて 言いながら…
 

尖った ナイフの
先は 綺麗で

さみしさの かたまりを
刻んでくれるかなぁ

君が 泣いて
僕も 泣いた

2人で過ごす夜
さみしさは
涙に とけた


好きなもの 嫌いなもの
ぜんぶ 正反対で

ぶつかりあって
負けたくなかったんだ

四畳半の 二段ベッド 
一つの 布団で  眠った

夜に怯えても
口には しなかった

震えながら
あたたかい
豆電球の 光に

祈りながら
朝を待ち 眠る


尖ったナイフの
先が 綺麗で

弱い自分を
切り刻んでくれるかなぁ

僕が いなくちゃ
君は 泣くかな

生きて

2人が

2人で…