━━━ 腸内環境の要は食事にあり！！━━━━
こんにちは。
サマディレッチ&腸セラピーの
kokomoです！
今までのブログで
腸内環境の成り立ちを
お伝えしてきましたが
今回からが実践篇になります！
腸内環境が悪いと便秘になる
便秘の人は腸内が悪玉菌優勢の環境に
なっていて、腸内細菌が異常に少ない
便秘になると悪玉菌の発する有毒物で
お腹が張ったり、ガスが臭くなる
体内に毒物を滞留させると、
毒物が吸収され、肌荒れや病気の
原因になる
ざっくりここまで理解して頂けていれば
OKです
★腸内環境の要は食生活にあり！！
今回のサブタイトルにもなっている通り、
腸内環境を整えるには
腸をマッサージして滞留物を
出してやるだけでは
根本的な解決になりません。
いかに、腸を良くしていくかは
老廃物を外に出しながら、
老廃物を外に出す役割を担っている
体内菌達の食と住を整えること
つまりそれが
『腸内環境を整える』
ことなのです！！(￣0￣)/
腸内環境を整える食事には３つのポイント
があります！
【腸内環境を整える食事のポイント】
①腸内の活動時間を把握すること
②腸内細菌(善玉菌)の増える
食事をすること
③腸内細菌に食べてもらえる食事
をすること
です！！
わたし達が太る場合、その主な原因は
『食べすぎ』です。
と言うと、
『そんなの誰でも
分かってるわよ！(*｀Д´)ノ！！！』
なんて声が聞こえてきそうですが(*_*;
この当たり前の中にあるメカニズムを
把握してこそ、腸内環境を良くし
代謝を効率良く上げる『鍵』が
あります！あるのです！！
わたし達の体が
食べ物を食べると、食道を経て
胃に到着し、ここから
約3時間ほどかけて分解された後
十二指腸を経て小腸に到達します。
そうして、小腸で栄養を消化吸収し、
各体の器官に送り出すと
栄養と体外に出す老廃物は
大腸で最終的に分別され
わたし達の体外へ出されるのですが
この腸の大仕事にかかる
消化吸収活動の時間が
約16～18時間
つまり、1日6時間置きに
毎日3食+おやつ。
食事は消化しにくいお肉中心という
現代人の食生活では
腸は24時間
寝る暇も休む暇なくフル活動。
あなたというブラック企業に
こき使われ
過労死寸前なのです(´；ω；`)/オーノー
そんな腸内環境をもつあなたの方も
代謝は年々下がり
免疫細胞の減少で体を壊しやすく
(免疫細胞の7割は腸で作られています〔復習①〕
毒素は吸収され肌荒れに
幸せホルモンであるセロトニンが
上手く分泌されずストレスを常に抱え
(幸せホルモン、セロトニンの9割は脳でなく腸で分泌されています〔復習②〕
便秘や下痢を繰り返す
最悪な状態であると言えます。
ではどうするか？
食事時間を整えて、
腸を休ませる時間を確保しましょう✨
たとえば、上の図の人の場合
起きて最初の食事は
12時の昼食がスタート。
起床からお昼までの時間は
浄化タイムです。
水分をよく取り、
栄養を摂取するよりも
排泄することに
エネルギーを集中させます。
それから、20時に夕食ですが、
間食で15時におやつもOK
眠る2～3時間前には夕食を済ませ
眠っている間は腸内活動タイム！
栄養吸収中、消化活動中です！
消化活動を終えて
腸がひと休みした頃に起床。
目覚めにコップ1杯の冷たい水を♡
(休んでいた腸が刺激されて排泄のための蠕動運動を促します)
上の図は、あくまでも例なので
時間は自分の生活リズムに当てはめて
もらって結構です
大切なことは
栄養吸収・消化吸収・浄化(腸の休憩)が
8時間間隔であること
1度決めたリズムを崩さないようにすること
(今日は12時～20時、明日は14時～22時など
バラバラの時間帯にせず、極力一定を心がけ、体内時計をセットします)
どうしても仕事で遅くなってしまった時は
消化しやすい、野菜中心のスープや
お味噌汁などを食べると良いでしょう
お腹がすいていなければ無理して食べることはありません。
長寿世代の方は1日1～2食だったことがすでに調査されています。
仮に浄化タイムにどうしても
お腹がすいたのであれば
固形物を避けて具なしのお味噌汁やスープ
野菜や林檎のジュースなどで
補ってあげると良いでしょう。
どうでしたか？
出来そうですか？
まずは1週間、
続けてみることが大切です。
老廃物が外に排出され、
体のスッキリ感
食べてないのに
むしろエネルギッシュに動ける不思議
体の軽さや、肩こり腰痛の緩和
そういった変化を感じた時に
いかにわたし達が食べすぎていたかに
気づくはずです(^^)v
さて、
次回は具体的な
お食事メニューなんかにも
触れていこうと思います！＼(^o^)／
今日も皆さんの腸内が健康でありますように
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