無事引っ越しました | 心が元気になる話

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心が元気になれば、毎日の生活も、仕事も勉強も楽しくなってくる!
そんな元気のもとになるお話を発信したいと思っています。

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暑中お見舞い申し上げます!

引っ越しの時から、しばらくお休みさせて頂いていました。
七月後半は、引っ越しと学校行事と猛暑とが重なって、
ちょっと体調を崩してしまっていたのですが、
やっと回復し、家の方もどうにか落ち着いてきたところです。

今度の家は、古いものの、なかなか快適です。
なんと言っても静かでスペースがあり、
家でゆったりできるので、ストレスを感じないのは嬉しいことです。
息子も、この「ゆったり感」にとても喜んで、満足しているようです。

近所は昭和初期からある下町のような場所で、
実はお隣の家は、戦前からのものだそうです。
もう古いので、誰も住んではいません。

屋根には、苔が一面に生えていて、
平屋建てなので、それが私の家の二階からの眺めの大部分・・・
それも、うちの小さな庭の目の前には、
その古い家のトタンの壁が立ちはだかっている・・・

窓からの眺めを大切に感じている私は最初、
これを毎日眺めるのか・・・と思っていたのですが、
早朝や夕方の涼しい時に、一階の小さな和室の畳に寝転んで、
レトロな隣家の壁や屋根の上を過ぎてゆく雲を眺めるのも、
なかなか気持ちを落ち着かせてくれることに気づきました。

それに、植物の運搬を助けてくれた友人が、
窓から空が見えることや、
隣家から見られることを気にせずに窓を開けられることをうらやましがっているのを聞いて、
確かそうだなと、この家をとても感謝しました。

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<これが和室に寝転んで撮った写真です。
 白い障子と黒のトタンとナンテンの葉っぱのコントラストもマッチしています。>

その上、静かなレトロな家々には、
どういうわけか沢山の小鳥たちが集まってきます。
この朝のさえずりを聴くだけで、何か気分がほぐれていきます。

隣家が目の前なので、庭には陽があまり当たらないのですが、
そんな土地でも育つ花を見つけて、
このレトロな眺めと和室の障子に合った小さな庭を作ろうと考えています。

宣教師として移動を繰り返していると、
行った先々の状況に合わせて、
そこでの良さを引き出して生活する習慣がついてきたようです。

自分では理想ではないと思える点に目を留めていたらきりがありません。
少しずつ修理したり、工夫を凝らして改善はできるものの、
それにも限界があります。

でも、どんな家にも、その家なりの良さがあるものです。
それをどんどん生かして、
どうやって素敵な家にするかを考えるのも、なかなか楽しいものです。

ないものねだりをするよりも、
自分にあるもので何ができるかを考える方がずっと幸せですものね。

そう言えば、今度の家の便利さは最高です。
駅まで1分なのにとても静かで、スーパーまでも徒歩1分。
この猛暑の中でも、毎日の買物で熱中症になる心配はありません。

車を持たない私たちにとって、
なんという神様の計らいなのだろうと感謝せずにはおれません。
やっぱり神様が導かれる場所に住むのは、最高です!

少しずつブログの方では、
家周りの様子の写真もアップしていきたいと思っています。

それでは、皆さんも熱中症には気をつけて下さいね。

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