外食会食恐怖症を克服した私の方法。

外食会食恐怖症を克服した私の方法。

25年近く、外食会食恐怖症で生き辛い日々を過ごしてきました。
でも、今は克服し、自分らしく幸せに生きられるようになりました。
同じ様に、外食会食恐怖症で苦しむ方に少しでも、楽になってもらえたら。そして、克服できるんだ!という希望の光を届けます。

久しぶりの投稿になってしまいました。


昨日、とある方の講演会に行き

「人生が変わったきっかけ」を

話す機会がありました。


私も会食恐怖症のことなど

お話しました。


この辛さを経験していない人にとって

どう説明したら一番伝わるかな?


そう思って考えました。


よく、緊張して食事が喉を通らない


と言いますよね。


まさに、その状態が

外食や会食の度におとずれているんですよね。



きっと、恐怖症でない方なら

一生のうちに数回しか経験しないこと。


人によっては一度も経験したことが

ないこともあるでしょう。



そんな中、何度も何度も何度も

緊張して食事が喉を通らない

経験をしてるって

すごく頑張ってる!!


頑張っている自分を

誇りに思い労わってあげましょう。



怠けてるわけでもない

ワガママでもない


頑張って頑張って頑張っているんだね。


克服した今、思うこと。

当たり前になって気づかなかったけど

会食や外食のとき

緊張をしなくなりました!


量が多いと食べ切れるか

多少のプレッシャーや気を違うことはあるけど


前のような緊張はしなくなりました。



やっぱり、

「楽しむ」を意識して

食べることを目的にしなくなったからかな。



面白いことに

今では「美味しいものを食べたい」

と、わざわざ美味しいお店に出向きます。


当時の私からしたら

奇跡のような行動(笑)



出された食事を食べなきゃと

食べ物や人のエネルギーに

自分が負けないでラブラブ



私が食事や人のエネルギーを

決めるの!という

自主性を意識されると

少しは楽しむ余裕が出てくるかもしれません音譜

久しぶりの投稿となってしまいました。

外食恐怖症、会食恐怖症の根底には
オート恐怖症も潜んでいることが多いです。

私もそうです。

外食恐怖症、会食恐怖症は克服しましたが
オート恐怖症はまだあります。

でも、だからといって
日常生活に支障をきたすことはないです。

ただ、忘年会、新年会の時期
夜遅い電車や道路は
ドキドキして苦手です 笑


実は、恐怖症の方は
敏感に感じ取りやすい
感受性豊かな方が多いです。

私も、匂いや光、音、味、雰囲気
空気、温度、人の表情、人の声の奥の心、
何となくの感覚、相手から伝わるもの
先生の本音や生い立ち、その場の波動、
荒れてる子の心の寂しさ、

などなど

子どもの頃から
当たり前のように感じていたので

それが普通と思っていましたが、

小4の頃から
外食恐怖症、会食恐怖症になってからは

周りと自分が違うことに気づきました。


それからは、
強くなりたい!
楽に生きたい!

とずっと思っていました。

そして10年前に
『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 』という本に出会い救われました。

HSPについては、こちらのサイトにも載っています。

https://kiraku-infomation.com/hsp-highly_sensitive_person/


他人軸ではなく自分軸で生きることの大切さ、

そのためには、
自分が好き、楽しい、ワクワクすることを
見つけて夢中になる経験が必要だと
私は経験からわかりました。

こんな自分はダメかな?
こんなこと言ったら変かな?

そう思わず
思い切って、自分らしさを出してみてください。

案外、周りはあなたのことを見ていなかったりします。

周りがそれほど
気にならないほど

自分に夢中で集中できることをするのが近道です!

これからも、応援しています。

敏感さは、才能です!
私が外食・会食恐怖症で悩み
そのことにエネルギーを費やしていた頃

尊敬する方にメールで相談したことがありました。

そのときの返答は

「受け入れること」

でした。

正直、私は
「それが、できたらこんなに苦労してないよ」

と残念な気持ちになりました。


受け入れることができたら
どれだけ楽か。

それも頭では分かるけど

受け入れ方が分からなかった。


今、新しいメソッドを学び
受け入れ方が分かってきました。

四角オレンジたとえば、紙にこう書きます。

・外食が怖くてもいい。
・人と食事するのが不安な自分でもいい。
・外食や人と食事するのが怖い自分を許します。
・気持ち悪くなってもいい。


四角オレンジ次に書いたものを、声に出して読みます。

声に出すのは結構、勇気がいるかもしれません。

最初はぎこちなくドキドキしますが、
毎日繰り返しているうちに
慣れてきます。


書いて、読み上げると

頑張ってる自分が健気で
泣けてきてしまうほど。

そう、そんな自分でもいい。って、
自分で自分を受け入れてあげること。

自分がまず受け入れてあげよう。

誰よりも頑張ってる
かけがえのない自分という存在を

大切に誰よりも愛してあげよう。





外食会食恐怖症になる前

何かを我慢していませんでしたか?

外食会食恐怖症になってからも

我慢をたくさんしていませんか?


克服して分かったこと。

それは、恐怖症のとき
私は、たくさん我慢して
一人で謎の頑張りをしていた。
ということ。


克服するきっかけや心構えは
たくさんありましたが

中でも、大きなきっかけとなったのは

もう、行かない。
嫌なこと我慢しない。
無理して行かない。
無理してしない。

そうして、逃げたことでした。

そのおかげで、
本当に、安心安全の時間を取り戻せました。

それを感じてから
克服に向けて練習するのも
ありだと思います。


我慢していること、
やめてみたら?

どんな世界が待っていますか?

世間体より自分優先くらいで
ちょうど良い。

我慢して我慢して
恐怖症になるまで
がんばったんだもん。

自分優先、自分を愛してあげよう。


お久しぶりとなってしまいました。

外食恐怖症
会食恐怖症
の方にとって

食事中、他人から
・もう食べないの?
・全然食べてないじゃん
・たくさん食べないと元気出ないよ
・(夏場)もっと食べないとバテちゃうよ

と、お節介なことを(笑)
言ってくれます。

私も、何十年もその言葉を聞くたびに
つらくなっていました。


あるとき、
先端恐怖症の方と出会いました。

私は、まったく、先端は怖くありません。

だから、先端恐怖症の方の怖さがわかりません。

きっと、
・えっ⁈鉛筆の先の尖ったのもダメなの?
・なんで?

とか、心ない言葉を無意識に
言っていたかもしれません。


恐怖症の本人以外は、
その症状のつらさや、
どんなことがつらいのかは、
察することもできないのです。


だから、食事中に他人が
言ってくる言葉も

悪気はないと捉えると楽です♪


エスパーじゃないから、
言わなくてもわかる、
は難しいですよね。


つらいと、つい、自分に意識が向きすぎて
どう思われるかとか、
気にしすぎてしまいます。

だから、些細な言葉も
責められているように感じてしまうことも。


他人の言葉は何も考えずに言っている
独り言のたわごとのようなもの(笑)

いちいち、自分に取り入れない。
採用しない。

他人に振り回されすぎず

私は、私。

こんな感覚でいると、楽ですよ^ ^
私が外食恐怖症、会食恐怖症だった頃、
旅行に行くことは
ハードルの高いことでした。

なぜなら、
毎回、外食だから恐怖しかない。笑


克服した今、
旅行に行くようになりました^^

そこで、気がついたことがあります。

外食や会食をしなくていい、
旅行の仕方!

ずばり、
「一人で、素泊まりの宿に泊まる」
ということ。

食事は、どこかで買ってきて
部屋で一人で食べます。

お昼も、テイクアウトして
一人で公園などで食べます。

"外食恐怖症、会食恐怖症だから
旅行ができない!"

と、決めつけないで
思い込みの枠を取ってみると

できる範囲の中で
できる最高のことが
見つかります^^

あなたが、
より楽に日々を過ごせること
祈っています。


外食恐怖症・会食恐怖症を
克服した今は
お腹が空くことは
嬉しくも感じますが

恐怖症のときは、
空腹になるのが苦痛でした。

空腹でエネルギー不足なのに
外や人と食べられないから

それだけで緊張、不安で
しんどいのに

空腹で
ふらふらしてしまうんですよね。

だから、
飴をなめたり

カロリーメイトとかを
誰も見ていないところで
少しだけ食べてみたり

ひどいときは
20代前半の撮影の仕事のお昼は

お手洗いで
こっそり
カロリーメイトや飲むゼリーで
なんとか体力を気力で
持たせていたなf^_^;


家に帰って
ホッとして少しお腹が空いて
食べられる感じだったな^^
外食や会食が恐怖でなく
普通に楽しめたら

そうなったら
理想の私になれる

そうでない私はダメ

外食や会食が
できない私はダメ

そんな風に
自分にダメ出ししていませんか?

自分で自分を認めること
自分で自分を肯定すること
自己肯定感といいます。

自己肯定感は
他人からの評価では
上部だけで

他人の基準により
揺れてしまいます

自分は自分でいいんだ

これは、
外食や会食ができない
苦手ということは
関係なく

むしろ
そんな自分も
自分で認めてあげる

ありのままの私でいいんだ

自分以上に
なろうとしなくていい

まずは、
ありのままの自分を
まるごと認めて
自分で自分を愛してあげよう^^
最近、気づいたことがあります。

それは、食事は

量より質が大事!
ということ。

栄養価の低いものを
たくさん食べるより

ギュッと栄養の詰まったものを
少し食べる方が
身体に良いということ。

スポーツや成長期の方は
ご飯たくさん食べることが
大切かもしれませんが

大人になったら
炭水化物などを
無理してたくさん食べる必要は
ないそうです。

たくさん食べる=良いこと

の思い込みが長くあったので
自信を持てませんでしたが

栄養価の高いものを
少量食べるタイプなの

と自信を持って
生きていきましょう^^
思い出したんだけど

外食 会食恐怖症のとき
噛むのが嫌だった

きつかった

飲み込むのもしんどいから

だから
デザートのゼリーとか
アイスは比較的食べやすかった

ウィダーインゼリー
とかも持ち歩いて
工夫してたな♪