雑貨&カフェ kinoca | 森と陽だまり ~ ヒダマリデザイン設計室

森と陽だまり ~ ヒダマリデザイン設計室

おひさまとあかりを暮らしの中へ
森とつながる木の家づくり 

埼玉県飯能市にきこりさんのお店ができました。名前は、『雑貨&カフェ kinoca』です。
昨日の午後、完了検査や保健所の検査、福祉のまちづくりの検査を立て続けにうけて、無事に合格!本日、検査済証を受け取りました。
来年1月6日に、本格的に営業開始します。
西川材を使った布の雑貨や、あかりなどの販売と、美味しいランチやケーキなどがいただけます。

夜景もあかりがふんわりつくと、この様な表情に。
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時間を巻き戻しながら、ご紹介。
正面の柱には、Metal nekoさんのアイアンの表札。
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テラスのところも、ふんわり灯りが灯ります。
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夜は営業されないというお話でしたが、、、

山合いにあるので、冬の夕方は直ぐに暗くなるので、あかり演出もさせていただきました。
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お昼は、こんな感じ。
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アイアンブラケットも、MetalNekoさんに作っていただきました。手作りは表情があっていいですね!

外観は、南欧テイスト漂う雰囲気。
建主さんのこだわりで、木を外にはなるべく見せたくない、というコンセプト。
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こちらの建具は、飯能のサカモトさん製作。

中に入ると、、、
平屋2つを組み合わせた構成で、こちらはヒノキの間、カフェになります。木組みは棟梁の技の集結。建主さんは、林業家のこだわりをもって、節のない綺麗な材をとことん集めたそうです。
照明は、ペンダントを梁の間から垂らします。ヒノキのシェードは、建主さんと一緒に作りました。和紙の様な透過拡散光と、建物の自然素材に広がる反射拡散光の効果を狙っています。
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昼間は高窓から光が差し込み、照明いらず。木組みが綺麗に見えます。
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こちらは、杉の間。昼間は、高窓から日が差し込み、薄暗くなったら、杉のペンダントが灯ります。
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今日、検査済証をお渡し&工事監理報告をして、業務終了となります。

建主のフォレスト萩原の萩原さんと、奥様であり、ここの運営をされる合同会社木紡(きぼう)のえりさん、そしてお仲間の皆さんのチャレンジが続きます。
飯能の山から日本の山を元気にしたい、という萩原さんの想い。
あたたかいえりさんの料理やステキな西川材の雑貨たちに、ぜひ会いにいらしてください!

オープンが楽しみです。

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雑貨&カフェ kinoca
飯能市虎秀36-4
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HPがオープンしたらまたお知らせします。