こんにちはプロフィールはこちらから
9月に入りました
京都はなんとなく涼しいようで
ちょっと曇り空です
コロナ禍になりもう1年以上がたち
自粛などでお家にいる時間も
多くなりました
いざ、運動がてら
ウォーキングでもしようかと
思われ、デスクワークなどが多かった
方々は、歩行力が低下して
バランスの悪い歩き方になっている方も
多いのではないでしょうか?
自分ではちゃんバランスの良い姿勢
歩き方をしているつもりでも
後ろから見ると…
右肩がさがりそして内に入り
なんだか右肩下りで歩いている方を
多く見かけます
肩が下がっているのは
肩甲骨や広背筋の不具合ばかりではなく
足の足底部分が関連していることが
あるので、私は頭蓋骨から
アプローチする場合は
蝶形骨にアプローチをかけます
・蝶形骨の上部は足底内側のアーチの後ろ
・蝶形骨の中部は足底内側のアーチの中部
・蝶形骨の下部は足底内側のアーチの前部
※足底部は土踏まずのことを表します
以上がそれぞれ関係しています。
蝶形骨全体が少しでも下がると、足の内側アーチが下がって扁平足になり、歩行の時の踏み込みや左右の足の長足、短足、下半身と上半身のバランスなどに影響を及ぼします。
ちなみに、足底内部アーチの後部が整うと、アキレス腱が伸びて足が背屈し、中部が整うと仙骨が伸びて下肢がまっすぐになって力が入るようになり、走行力が強化され、前部が整うと仙尾関節・尾骨が整って、胸椎が反って猫背が改善され、深呼吸ができるようになり、お顔のタルミにも良い効果を得られます。
なので、蝶形骨の操作によって測定内測定内側の家を介して全身へ良い影響は及ぶのです。さらに蝶形骨は神経性の内臓にも関連があります
話しは長くなりましたが
セルフケアでできる蝶形骨の調整です
✅ 片方の手は前頭骨を軽く持ったまま
もう片方の手で頬骨の下のあたりを持ち上に軽く持ち上げます。
※10カウントした手を離します
回数は一日に2回までです。
ご自身でやる場合はの蝶形骨は皮膚の上から直接アプローチするのが難しいので、頬骨の下を持ってアプローチをかけます。
あくまでも強い力で行わないように
してください!!