川越style「川越ハンドメイドの雑貨市Vol.3 雑貨ノ花サク」2015年4月29日開催 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真



まだ静けさに包まれていた朝の時間、
受付には10時過ぎから人の列ができていた。
その列は・・・お客さんではなく、

各地からやって来た雑貨市に出展する作家さんたちの列。

作家さんが出展の受付を済ませ、

スタンプラリーのプレゼントとして自身の作品をスタッフに渡しているところでした。

一人、また一人を受付を済ませていくごとに、

テーブルの上には作家さんのプレゼントが集まっていきました。

これらが今日、川越のお店を巡る方の元へ一つ、また一つと旅立っていくことでしょう。

そして、それぞれの会場に向かい、自分たちの出展ブースを作っていきました。
何もなかった会場が、続々とやって来る作家さんと雑貨で彩られていく。

いよいよ、始まろうとしています。

 

2015年4月29日(水祝)に開催された
「川越ハンドメイドの雑貨市」は、今回で3回目の開催となりました。

 

『ハンドメイド雑貨/アンティークの展示販売会、手作り作品の展示。
ロハス、ナチュラル、アンティーク テイストのお店が集まります。
雑貨、洋服、編み物、アクセサリー、石鹸、陶器、ガラス、革、
クレイ、ワイヤー、フラワーアレンジ、スタンプ、紙雑貨 etc.
その他、パン、ランチ のお店も並ぶイベントです。
ご家族で1日のんびり楽しんで頂ければと思います。
歴史ある蔵の街川越と共に、ハンドメイド雑貨との出会いがあります様に!』

小江戸蔵里
川越市新富町1-10-1
蔵を改装したお土産物、レストラン、カフェ
雑貨+飲食ブース45

 

いわた
川越市新富町1-8-17
大学いもとおイモスイーツ
雑貨ブース4

 

 

cotofog
川越市新富町2-30-3 
ギフトSHOP&ブライダルサロン
雑貨ブース4

 

 

野里
川越市新富町2-14-2
おいしい焼き菓子屋さん
雑貨ブース1 飲食ブース1

 

 

ソコノワ
川越市南通町16-5 ヨシダビル1F
服と雑貨。メンズの向け多数あり
雑貨ブース3

 

 

Agosto
川越市連雀町8-2-2
古本カフェ

 

 

Sunny Side Terrace
川越市幸町3-15
ベトナム小粋雑貨

 

 

KIKONO
川越市幸町5-28
手編みの帽子と籠のお店
雑貨ブース4

 

 

川越ベーカリー楽楽
川越市元町2-10-13(菓子屋横丁)
菓子屋横丁のパン屋
雑貨ブース6

 

 

Blue moon
川越市仲町10-13 醸ん楽座 内
吹きガラス工房+アンティーク。蔵を改装した工房Shop
雑貨ブース4

 

 

ひろ接骨院
川越市新富町1-8-3
手技にこだわった接骨院
雑貨ブース9

 

 

MiZU-AME
川越市連雀町13-1
キモノを、 おしゃれに、カジュアルに
雑貨ブース3

 

 

fiore-Nest
川越市中原町1-9-1
ナチュラルテイスト花店
雑貨ブース3

 

 

twelve
川越市脇田町6-1
国内外を問わずセレクトしたブランドとヴィンテージアイテム
雑貨ブース4

 

 

主催のしろつめ雑貨店は、埼玉県所沢市に店舗を構える作家モノを集めたセレクトショップ。
アクセサリー、大人服、子供服、服飾雑貨、陶器、
フラワーアレンジ、アンティーク等を扱う雑貨屋です。

 

しろつめ雑貨店のそらいろ絵本さんは、

今回は特に作家さんの熱を感じたと言い、
「雑貨市出展の募集を2月に締め切った時には80ブースの枠に200人の応募があったんです。

中でも川越の作家さんが多かったのが嬉しかったです」と話します。

 

これまで、所沢や新座で開催してきたハンドメイドの雑貨市、
川越での開催は2014年から始めましたが、これまでの雑貨市は今まで参加していた作家さんが多かった。
川越で開催するようになり、川越の作家さんがたくさん応募してくれたことは、
川越にこんなにハンドメイド雑貨の作家さんがいるんだ、という発見と、
雑貨市が川越に深く定着したきたことを表しているようでした。

 

出展作家さんの中には、前回お客さんとして来てスタンプラリーに参加し、

雰囲気のよい様子に「次回は自分も出てみたい」と今回応募した方もたくさんいた。

今回出展していた作家さんは、

川越、さいたま、所沢、ふじみ野、鶴ヶ島、坂戸、狭山、志木、和光、川口、

千葉、神奈川、都内、など各地から駆け付けていました。

 

前回2014年9月は2000人以上の来場があり、
今回はさらに上回る事が予想されました。
これだけの規模と来場者がある雑貨イベントは、数多くの雑貨イベントが開催される川越でも最大です。

11時が近づくと、蔵里の広場には人が続々と集まってきて、

 

あちこち雑貨ブースを覗き、どんなものが並んでいるか見て回る姿がありました。
スタートを今か今かと楽しみにしている様子で、
出展している作家さんにはそれぞれファンがいるので、

目当ての作家さんのブースにめがけて行く光景も見られます。

 

同時に、雑貨市のチラシを握りしめ、
「雑貨市には初めて来たんですが、
スタンプラリー全部巡りたいなと思ってるんです」
と、早速スタンプラリーに出発すると意気込んでいる方もいました。
今日は歩いて回りたいと話し、「行ったことないお店もあるので楽しみ」と
広場に出店していたブーランジェリュネットさんのパンを買って準備万端、蔵里を後にします。
他にも、数人のグループで
「知らないお店もあるので、今回のスタンプラリーは楽しみです」
と蔵里から一番街方面へ歩いていく人たち、
「いってきます!」と出発していき、、
「いってらっしゃい!」とスタッフが見送ります。

 


メイン会場となっていた蔵里、外の広場の出展は、、

蔵里の屋外には、
仲鉢恵子 似顔絵、イラスト
AyanAwanA号棟 刺繍いりの布小物、バッグ、帽子
RM+WA 麻ひもバッグ,ハワイアンリボン,多肉植物
アトリエあみゆ ハンドメイド雑貨
Haze 和ろうそく
Nuusle(ヌースル) てぬぐい 革小物
niina イラスト、アクセサリー
handmadeshop CLOVER 布、洋服花、アクセサリー
たんぽぽ手芸 羊毛雑貨 陶器雑貨

TSUI-TSUI 革小物
GYU FUNNY SERVICE 革 小物
RION LEON 編み小物 革小物
うたたね工房 ステンドグラスの小品

etoile 編みぐるみ&羊毛フェルト&アクセサリー
木のこ ミニチュア木工 レース編み
±0 ハンドメイドアクセサリー
©ターナーさん ぬいぐるみ
APR Pleasure・two-bottle 子供服
comeco 子供服・雑貨
後藤 あんな ガラス
pas ベビー布雑貨、刺繍雑貨、麻編み雑貨
手作りろうそく akarimo キャンドル
D&M オリジナルバック 革小物






会場の一つとなっていた野里のスタッフの方も蔵里に来ていて、

賑やかな様子を楽しんでいました。
協力店自身も楽しみたいと思わせるような雰囲気があるのがこの雑貨市。
さらには、お客さんが素敵なものを求めるように、

多くの方が雑貨ブースに殺到している中には、

実はお店の方も「うちのお店で扱わせてもらえるようなものはないかな」と

違った目で雑貨を見ていた方もいたのです。
蔵里の広場にいたAgostoの緑さん。
この日はスタンプラリー協力店の一つになっていましたが、
お店をオープンする前に、蔵里に雑貨市の様子を見に来ていました。
それは、楽しむというより、

完全に自店で扱えるような作家さんと出会うことを期待して、ここへ来ていた。
素敵な作家さんと巡り会えるよう、普段から雑司ヶ谷の手創り市などに足を運んでいる緑さん。
雑貨を見て回る前にまずは腹ごしらえから、
広場に出展していたリュネットさんのパンの列に並びます。

 

 


気になったパンは、野々山養蜂園の蜂蜜を使用したカンパーニュに、

高梨さんの玄米を使用したキッシュ。
リュネットさんも野々山さんも高梨さんも、

さらにはしろつめ雑貨店さんも、7月に開催される「川越Farmer'sMarket」に出店します。
AgostoさんもFarmer'sMarketで朝yogaの講師を引き受けていることもあり、

出展者仲間のこれらのパンに興味津々でした。


パンを手にして、室内のギャラリーに移動し、一つ一つのブースをゆっくりと見ていく。

ギャラリー内の出展は、
maple syrup* こども服
dear 腕時計
glass riisyuka ガラス(フュージング)
ひやしひよこ フェイクスイーツデコ
coupdecouer アクセサリー
YouComfort 手紡ぎ、手織り製品

ハンドメイドの布小物・洋服
chu-chu ヘアーアクセサリー 布小物 バッグ

鹿子の小さなカフェ* 編布小物、ビーズ刺繍、粘土小物
Crochet 消しゴムはんこ作品、オーダー受付
zucu 注染てぬぐい(又は染織)
Petit canard フランスアンティーク雑貨

斎藤商店 アクセサリー
ko-niwa モスリース、布花ブローチ
おすし雑貨研究所 陶器 布小物 紙モノ 粘土
Lucu・ルチュ ガラス天然石淡水パールアクセサリー
accou 布モノ
リグーシュカ 消しごむはんこ







「素敵なものがいっぱいあるな」「これもいいな」
など呟きながら、あるブースで足が止まった。
手に取った消しごむはんこをじっと見つめ、おもむろに作家さんに話しかけました。

「可愛いのから渋いのまでテイストがあるんですね。

川越で古本カフェをやっているんですが、もしよかったらうちで扱わせてもらえませんか?」

話しかけた作家さんが、リグーシュカさんでした。
リグーシュカさんは突然の申し出に一瞬驚いたようでしたが、
二人の話しはトントン拍子に進み、イベントが終わった後にお店に伺う話しになっていった。
さらに、緑さんは別のブースでも立ち止まり、また作家さんと話しを進めていきます。
あの賑やかなギャラリー内では、静かに確かに、

お店と作家さんの新たな結び付きはいくつも生まれていた。

やがてこの雑貨たちが各お店にお目見えしていくのでしょう。
そうして川越のお店はまた、素敵になっていく。


「作家さんもこのイベントはチャンスだと思うけれど、

私たちのような小売りをやっているお店にとってもチャンスなんです」と緑さんは話し、目は本気。
川越のお店で、このイベントが作家さんと出会いの場となった例は実際に今までも多く、
笠幡の雑貨店MAISON BLANCHE +も

前回の雑貨市で何人かの作家さんをスカウトしていました。

 

室内の会議室では、ワークショップとして、
craft artist Natalie ペーパークラフト
キャンドルスタジオ川越Twin Tail ハンドメイドキャンドルワークショップ

 

が開催されています。


雑貨市の定番となっているのがスタンプラリー。

今回は全15ヵ所でスタンプを集めるか、9ヵ所のスタンプを集めて協力店で買い物するかすると、
蔵里の受付でプレゼントと交換できるというルールになっていました。

そのためのプレゼントを、朝蔵里にやって来た作家さんたちが受付に渡していたのです。


協力店として参加していたお店は、川越を代表する素敵なお店ばかり、
さらに今回はtwelve、Nest、Agosto、野里が新たに協力店として加わり、
これだけの川越のお店が揃って協力しているイベントは、この雑貨市だからこそ。
お店の方も雑貨市に期待し、楽しみにしている方が多かったです。
中には、イベントとコラボすること自体が初のNestさんのようなお店もあり、

巡る方にとっては楽しみが膨らむばかりとなっていました。

 

スタンプラリーは特に巡る順番はなく、どこのお店から行っても大丈夫。
ある人は川越駅方面から北へ進んで行っただろうし、
ある人は一番街から南へ来たパターンもあったと思います。
スタンプラリーを目的とするだけでなく、
川越駅周辺や一番街までを範囲にして、、

 

「川越観光しながらお店を巡って、新たなお店の発見をして欲しい」

というそらさんの願いも込められていました。

既にもういくつかのお店を巡って来た方が蔵里に戻ってきていて、

「どこのお店も人で賑わってましたよ」と教えてくれた。
また、「街中を雑貨市のチラシを手に歩いている方が本当多い」とのことでした。
まさに、川越をジャックしているような状況となっていた。

一つの経路として川越駅からスタンプラリー参加店を巡っていくと、
まずはソコノワに向かった方も多かったのではないでしょうか。


 


(ソコノワ紹介記事http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11957078008.html

 

ソコノワの出展は、
kira*ring & kinoco* アクセサリー、布小物、バッグ
SeabreezeStudio 布雑貨、布バッグ

 

出展作家さんも、
「川越駅から蔵里に行く途中にスタンプラリーのお店を巡る方が多いようで、

 

11時スタートの時にはお客さんが殺到しました」
と話していました。
雑貨市には初めて出展したとのことで、ソコノワさんがあるこの会場を、

「川越は裏道にこういうおしゃれな場所があるんですね」と興味深げな様子です。
話しを伺っている最中にも雑貨市のチラシを手にした方がやって来て、

雑貨を見ながらスタンプを一つ押していきました。

そこから川越八幡宮がある八幡通りにある野里さんへ。





野里に出展していたのは、
Pink Soda Garden ・ avec moi スイーツデコ・レジン・布小物

 

この通りは人通りがあるので、通りすがりの方が、この日野里に現れた雑貨出展に

 

「なんだろう?」と興味を抱いて近づく光景も見られた。
焼き菓子の香ばしい香り漂う会場では、スタンプラリーのお供におやつを購入する姿も。
野里に合わせて可愛らしいスイーツデコの雑貨も出品していた作家さん。
友達と一緒に巡っているというグループは、スタンプをここで一つ押し、

「これで4つ集まった!」とまた次のお店へと歩いて行きました。

八幡通りから二番町通りという細道へ。
真っ白い外観が見えたら、そこがtwelve。

(お店紹介記事http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12015315829.html

 

 


twelveに出展していたのは、
atelier berryrose プリザーブドフラワーアレンジ
LeatherDresser 革小物

 

twelveさんほ雑貨市を楽しみにしていて、この日は営業を一時間繰り上げてオープンしていました。

 

朝からひっきりなしに人が訪れる様子に、
「11時から凄い賑わって嬉しいです」と笑顔で話します。
ここで一つスタンプを押した方も、

「初めて雑貨市に来ました。どんなお店があるか楽しみです」と期待が膨らんでいる様子。

クレアモールを越え、再び裏道に入っていく。
川越駅周辺の協力店は、まさに「うらかわ」エリアにあるお店ばかりで、

スタンプラリーはある意味うらかわを巡る散策コースとなっていました。
twelveから程近く、たどり着いたcotofogさんも、

店内は出展雑貨目当てに、スタンプラリーに、cotofogを目的に、と賑わっていました。

(cotofog紹介記事http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11548571463.html






cotofogに出展していたのは、
くろくま テディベア

Yarn Accessorry "fluffy" 糸のアクセサリー
Gris blue アートフラワー 糸


お店にいたお客さんを中には、既にスタンプラリーで9つのスタンプを集め、

蔵里でプレゼントと交換したという方がいて、
cotofogが気になっていたので帰り際に寄ってみたと話します。
「これから夏にぴったりかなと思ってバックチャームと交換しました」
見せてくれたプレゼントは、周りの人から

「可愛い~!」「これが無料でもらえるなんて!」と声が上がっていました。


cotofogから蔵里に戻り、クレアモールを北に少し進むと、

ひろ接骨院と大学いも川越いわたさんの会場が見えてきます。
ここも人通りが多いところで、雑貨がたくさん出展している様子に

多くの方が誘われるようにブースを覗きこんでいました。

 

 







大学いも川越いわたに出展していたのは、
cafe & zakka mt. 雑貨、木工

woodworks 季の木 木工
アトリエ☆SERENO 羊毛フェルト
ちょこまる(Mon-bateau&87) 布編み小物、アクセサリー、洋服

 

ひろ接骨院に出展していたのは、
noka 服飾雑貨小物
amie*∞ 革小物、布小物、レジン、アクセサリー
ウシコデザイン フェルト小物(ストラップ)
twelve FACTORY アクセサリー
moko/merci 豆皿、ブローチ(陶・布)
neiro/R*R handmade リネン服/雑貨
dada na kaka 輸入ハンドメイド雑貨

 

手作り雑貨委託販売*アクロ 布小物,アクセサリー,木工,洋服
M+kokoko アクセサリー・大人服・編み物小物

 

スタンプを押す方が「これで7個集まった!何か絵になってるみたいだね」
と気付いたよう。
そう、今回のスタンプは全部集めると一つの絵が出来上がるのです。

ひろ接骨院から道を真っ直ぐ進み、花のNestへ。

 

(Nest紹介記事http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12014528939.html





Nestに出展していたのは、
pecolier+plus+ 布小物
iicera ハンドメイド雑貨

 

今回雑貨市と初めてコラボしたNestさん。
「ずっと人が来続けているような状況で、想像以上でびっくりです」と驚きの表情を見せます。

蓮馨寺前のAgostoさんは、先ほど蔵里にいた緑さんがお店をオープンし、

 

店内はスタンプラリーの方に、買い物する方にと賑わっています。

開口一番、雑貨市凄いね!と口にし、
「来られる方のほとんどはAgostoが初めての方ばかり。お店を知ってもらう機会になりました」
と喜んでいました。

(Agosto紹介記事http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12012484930.html
Agostoも雑貨市では初めての会場協力。
今まで2回ともスタンプラリーに参加したという方は、

「こんな素敵なお店があったなんて」と喜びの声を上げ、
「スタンプラリーをきっかけにして、また今度来てみようと思うお店が見つかった」と笑顔でした。

ここから大正浪漫夢通りにあるMiZU-AMEへ。
鯉のぼりが通りの空をはためく中、お店はひっきりなしに人が出入りしています。

(MiZU-AME紹介記事http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11562334984.html

 

 

MiZU-AMEに出展していたのは、
あきのかなこ 色鉛筆イラストのシールや紙雑貨
decora-depart 布小物、木工雑貨、家具

お客さんの中には、

「ここ着物屋さんだったんだ」と口にする方もいて、
普段通る道でも、今回のスタンプラリーをきっかけにして新たな発見があった方も多かったはず。

ここから一番街へ進んで行き、埼玉りそな銀行向かいの路地を入っていく。

サニーサイドテラスにはスタンプが置いてあり、

「前回より人が多いですよ。凄いですね」と驚いていました。

 

 

普通に買い物に来てスランプラリーをやっている事を知り、
ここからスタートするお客さんもいたそう。

 

サニーサイドテラスから真っ直ぐ道を進むとKIKONOがすぐに見えてきます。

 

(KIKONO紹介記事http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12011070379.html

 

 


 

 


KIKONO に出展していたのは、
AT Y's フラワーアレンジメント・アロマクラフト

i r o i r o アクセサリー・小物
TФK (てふか) 革製品・創作雑貨


TФKさんは、2014年6月の雑貨市の時にもKIKONOに出展していました。
KIKONOに出展でお馴染みの、という感じのTФK。
実はKIKONOのお店の工事に協力していた縁もあり、
「思い入れもあるし、出展はKIKONOしか考えてなかった」と話します。
スタンプを押した方が、

「なんか絵になってるみたい」だんだんその絵に気付く方も多くなってきました。

 

KIKONOから目と鼻の先にある川越ベーカリー楽楽へ。


 

川越ベーカリー楽楽に出展していたのは、
装ラボsolabo アクセサリー ・雑貨
心の筆文字 蓮 心書、筆文字
bisque アンティーク/アクセサリー
anzy アクセサリー、雑貨
なちゅらまま&petiteLuxe 羊毛フェルト、レジン
Crystal Rabbit アクセサリー

AtelierBlanc+ ミニチュア.ナチュラル雑貨
うこわや 布小物 粘土細工 雑貨


最後に、Blue moonでスタンプを押すと、全部制覇の15個となります。


Blue moonに出展していたのは、
アプサラ カンボジアの手織りシルクで服,雑貨
makoriの木 布小物


蔵里に戻ってくると、スタンプラリーから帰って来た方々が受付でプレゼントと交換しています。


 

友達一家と歩いたという方々は、
「一番街方面を巡って来ました。子どもも凄い喜んで歩いてくれました。

 

初めて雑貨市に来たんですが、素敵なお店が多かったです」
そして、プレゼントを選ぶ子どもたちは

これもいい、あれも、と悩みながら一つに決めていった。
「キラキラしていたのでこれにしました」、

「かわいかったので」と

ブレスレットと恐竜の卵モチーフを大事に握りしめていました。


 

時間をかけて悩み、真剣な眼差しでお気に入りの一品を見つける、

 

プレゼント交換の場は毎回熱気に包まれます。
中には、好きな作家さんのプレゼントを目的に巡る方に、
朝受付に集まっていたプレゼントの山を見て、あれが欲しい!と目当てにして巡る方もいて、
「朝見たキャンドルが欲しかったけど、もうない。。。」と肩を落とし、
スタンプラリーは毎回ドラマが繰り広げられます。

 

「クリスマスローズが好きなので、これにしました。スタンプラリー楽しかったです」

 

 

ヘアゴムと交換した方は、

 

「スタンプラリーは素敵なお店ばかりでした。お花(Nest)のお店や本屋さん(Agosto)がよかった」

と話していました。

川越駅から歩いて回ったという方は、

「スタンプラリーがあったから、知らないエリアにも足を運ぼうというきっかけになりました」

と語り、お店ではガラスのBlue moonが素敵だったと挙げていました。

 

「これは夏に花火に行くときのヘアピンにしようと思います」

 

 

「今日は家族で歩いて回りました。一番よかったお店はNest。

 

長い間川越に住んでますけど、あそこにあんな素敵なお店があるなんて初めて知りました」

ゴールした方に聞くと、NestやAgostoの名前が頻繁に出てきました。


3回目となった川越ハンドメイドの雑貨市、

川越の多くのお店に協力していただき、街を上げての一大イベントとなり、

今回も大盛況のうちに幕を閉じました。

規模も来場者も前回を更新して過去最高となった一日を振り返って、

そらさんが話します。

「3回目になって、川越の人にも雑貨市のことが浸透してきたように思います。

それに、たくさんの方に『川越って素敵なお店が多いですね』と言っていただいて凄い嬉しいです」

 

前回よりもスタンプラリーの範囲を広げたのは、

 

「街の魅力を伝えるためには、やっぱり広くしたかった」

との思いがあったんです。

 

そして終わってみれば、箱の中はスタンプラリーをゴールした方の用紙がいっぱいに詰まっていました。

 


15個集めるか、9個でも交換できるルールでしたが、

多くの方はなんと全部制覇の15個のスタンプを押していました。

スタンプを集めるために巡ったというより、散策自体を楽しんでいるようで、

歩いて巡っていた方が多かったのは今回の特長でした。

 

そして・・・全部のスタンプを集めると、このような絵が浮かび上がったのです♪

 


川越のシンボル、時の鐘でした。


川越ハンドメイドの雑貨市、次回開催は既に9月19&20日に決定しています。

そう、次回は二日間開催するのです♪

さらにパワーアップしての開催、

今回以上に川越の街中を、お店を巡る方で溢れる二日間となりそうです。

川越の素敵なお店を巡り、ハンドメイド雑貨と出会い、そして最後にプレゼントを受け取ってください。

次回もお楽しみに。

 

「ブレスレットと交換しました。スタンプラリー楽しかったです♪」

 

 

 

 

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