今回は 愛犬はな婆のお話のみです。

 

 

我が家のはな婆さん 18歳4か月になりました。

人間で言うと100歳越え。

めっきり足腰が弱くなりましたが レンタルした車椅子でまた散歩を楽しんでいました。

 

 

 

 

若いころ颯爽?と歩いたところも ひと年取ってまた車いすで回ってみると 違う風景が見え違う風を感じるものなんですねえ。

なんかとても素敵な特別な時間を過ごせてました。

それが ある日突然ご飯を食べなくなりお水ものまなくなりました。

熱中症かと思い 急いで病院に連れて行くと 急性肝炎。

どうも胆石が知らぬ間にできており それが出口付近で詰まり 胆 汁が肝臓に逆流し炎症を起こしていると。

黄疸 肝性脳炎によるけいれん発作も2時間おきに三回も・・・・

年が年だけに 流石に覚悟を決めました。

吐き気がひどいらしく 食べ物も水も受け付けないため 毎日点滴と注射に通いました。

いろんなものを口元へ持っていくのですが 顔をそむけるばかり。

「なんでも食べます」がポリシーのはな。

「特技 拾い食い」のはなが食べないのは家族にはほんとに堪えます。

それでも一週間程した頃から 少しずつヨーグルトを薄めた水が飲めるようになり ご飯が食べられるようになり薬がのめるようになり 心底ホッとしました。

診察の間隔もそれに合わせてのびてゆき 16日目からは1週おきに。

1週間何も口にしませんでしたが 今ではしっかり食べています。

はな婆さん18歳4か月にして3回目の復活です!

一度目は脳梗塞 2度目は前庭疾患。

すごくないですか!? 彼女の生命力!

先生も 流石に今回はダメかった思ったけど はなちゃんすごいなあ!と言ってくださいました。

「なにへたってるのよ!しっかりしなさいよ!」と喝を入れらた感じです。

今では家の中をクルクル回りながら散歩を楽しんでおられます。

この暑さなので 流石に外の散歩は控えています。

車椅子 悩みましたがお返ししました。

というのも 大元の胆石は年が年なので手術ができず残ったままなので いつまた詰まってぶり返すかもしれないのでね。

覚悟しながら またはな婆との生活楽しんでいます。 

涼しくなったら またお外散歩にいけるかなあ?