→前編からの続き


続きましては皆様が

知りたくて知りたくて震える

あの情報!!!



そう!

オンリュグム構造!!


この画像を基に



説明していきましょう!!


①糸巻き部



オンリュグムの弦を巻いてる部分。
反時計回りで巻かれています。


四角のボックスレンチを回して
チューニングします。



この作業を33本の弦全てで行っていきます。

タイヘン(´Д`)ダァ



続けて

②駒
木でできた駒で弦の音程を調整します。





この部分を指で押さえることでカヤグムや筝のように音を揺らして演奏できます


※楽器の大きさによって、できたりできなかったりがあるそうです。購入の際は注意しましょうべーっだ!べーっだ!べーっだ!


③サウンドホール
音を響かせる為に空けられた穴です。



ギターにも空いてるやつですね!
近付いて撮るとギターみたいですねにひひにひひにひひ




④ペダル
足元には7つのペダルがあり画像の通り、各音に対応してます




左3つは左足で


(スリッパ、靴下:本人私物)



残りの4つは右足で踏みます


(スリッパ、靴下:本人私物!)



ペダルを近くで見るとこんな形です。



ひとつめのくぼみにペダルを持っていくと対応した音がフラットし、

ふたつめのくぼみにペダルを持っていくと対応した音がシャープします。



どういう原理なんでしょうか?


それは次で解説しましょう!!


⑤変音アーム
楽器の右側に金属のアームがあります。


↑はペダルを踏んでない状態。



ひとつめのくぼみまで踏むと、こう


少し弦が押さえられます。



ふたつめのくぼみまで踏むと、こう!


更に弦が押さえられます!

さすが民族楽器の中で
最新の楽器!!!


色々と考えられてるんですねぇ
(´Д`)ゴイスー


そしてラスト

⑥彫刻

すごく見づらいんですが…この部分には彫刻が施されてます。


花の彫刻が人気みたいですクラッカークラッカークラッカー

オリジナル楽器を造る場合はここに個性が出そうですね得意げ得意げ得意げ









さて、



楽器について詳しく説明してみましたが、
オンリュグムは

思ってたよりも複雑

でした!



・33本の弦を全てチューニングし
・両手の指で演奏しながら
・7つのペダルで音を変える
・場合によっては左手で音を揺らす

これを同時にこなしてるわけですよ!!


ドラマーもびっくりですね
(´Д`)


そしてその奏者がまだ
10代

現在日本でプロとして演奏してるのが
孫玲換さんだけ


という事実…!!





ちなみにDOT君は10代の頃…

ダラダラ生きてました
( 〃´艸`)=3





世の中にはすごい人が居るんですね。





そうなると皆さん、気になりますよね?


孫玲換さんが


何故オンリュグムを始めたのか!?

が。



次回からはそんな

孫玲換さんとオンリュグム

について綴って行きたいと思います。


【次回予告】

第二回

オンリュグムと私~中学編・1~


おたのしみに!!!
べーっだ!べーっだ!べーっだ!





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【りょんふぁんの部屋】

りょんふぁんさんの足のサイズは23㎝!
今はニューバランスのくつをめいんではいているよ!

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