(儚く流れてった 数無い希望は
ただ密かに そこで 眠る
輝いていたはずの 僅かな時間は
私の中で 濁って見えた)

そう 生きているそんな気は全くしないから
死んでいる と言ったらそれは間違いですか?

いつかは 消え逝く 命だと言うのなら
私は やりたい事だけやって消えていく
この世に 存在 してた未練残さず
満足気にさ にこり笑って消えていくの

消えて行った夢 花火は
私の心に 一つたりとも響かない
「心無い」そう言われても
存在だけの私に 言っても意味はあるの?

時は流れ 続く物語は
濁って 薄れていって 闇に紛れ見えない
"どうしようもない" 救いもない事々は
私の未練を無くしていっていくの

今に続き 気づかない夢は
花火と散ったあの日を 境に無くした
どうしてでしょう?存在だけの存在なのに
誰かを必要としていくよ

(全て動き出す 一人気づかずに
彷徨い続けた 存在だけのひと
無くした夢は もう戻らない
思い描いた過去すら 忘れていく)

「皆の反応が見たい」それだけの欲望を頼りにして

誰かを求めた 反応を求めてた
私の存在 認めてもらっていくため
信じる事だけ やめてみせた 結論
私は それでも 未練無くすため動いてく

嗚呼 どうして誰も気づかない?
気づいてもらう為にやっている訳じゃないけど
"誰かに驚いて欲しい"
そこを脱け出して また別の場所へ行くよ

意味が無くなって しまうと感じるの
唯その前に未練 無くす為に探して
反応良ければ それだけでつまらなくないから
私を楽しくさせてよ

無くした時は もう戻らないの
自分だけには 時間は無限にあるけど
誰かの命 明日には無くなっているから
私は いるだけしかできない