おもしろかったー!!




辞書を作る なんて地味極まりないとしか思えないこと


だけど 三浦しをんさんの手にかかるとなんでこんなに面白いのか


さすがでございます!




辞書っていうものの作られ方 初めて知りました


ものすごい努力に支えられてたものだったんですね。。。




日本国語大辞典 は大学にあったので 時々お世話になってましたが

初めて見たときにはびっくりしました


A4くらいのサイズかな?

辞書ってよりは 辞典 ってサイズの本が20冊ならんでる!

しかも古語から現代語までいっしょくたに!!


それまで小型の辞書にしかふれてこなかった私には衝撃でした




今でも日本国語大辞典には尊敬の念を抱いてしまいます


へんかなあ でもそんくらいすごい辞書なのよー




最近はお手軽に 広辞苑の電子辞書ばっかり使ってるけど

たまには本のほうを使おうかなあ


本だと 語句を引きながら他の語句にも目が行って

脱線しながら読むのもおもしろいんだよね





もういっこ 辞書といえば


日葡辞書 の存在にロマンを感じます




ポルトガルの宣教師が日本語を憶えるために作った辞書

だったと思うけど


今のことばと当時のことば、字面上では同じでも

意味とか 発音は変わってしまうでしょ?


それが ポルトガル人が作った日本語の辞書だから

当時の その言葉の意味 さらに発音記号まで入ってる


当時の発音が再現できるってすごくない?

当時の日本語そのものをかいま見れるって


ロマンでしょー!





あれ 舟を編む から離れちゃったよ


まあいいかー