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2015年8月21日施行で下記の部品の使用が認められました。
「フロアーリヤーフレームプレートセット ㈱M-TEC製 65600-XN5-K0N0」

2015年8月現在、HP上では詳しい解説が無いのですが、具体的にはリアスプリングの車体側受け部の変形を防ぐためのL型アングル材です。
硬いスプリングで走行を重ねた車両において、リアスプリング車体側受け部のフレームが座屈して曲がる(特に後ろ側)トラブルが起きることが判明し、それを防止するために補強する部材となっています。

具体的にはパーツを車体フレームに溶接で取り付けることになっていますが、通常のアーク溶接では熱で部材の強度が落ちるため、Tig溶接が必要なようです。

また、パーツは新車を前提に製作されているため、すでにフレームが座屈している場合はフレーム修正しないときれいに取り付けられない、とのことです。

フレームの座屈そのものは「車高が下がる」くらいの影響しか無いと思われますが、左側(助手席側)には近くにガソリンタンクの給油ルートがあり、フレームの曲がりが進行した場合スプリングシートと接触する恐れがあります。(写真部分)

いずれにしろ、ディーラーで取り付けが可能な部品とは思えませんので、信頼できる工場に相談するしかなさそうです。

2015シーズンから練習走行日を含め、M-TECが講師を準備してくれるようになりました。主に山野哲也氏が担当することが多いようです。

練習走行では、希望すればコーチの先導車に続き周回することも可能です。
また、開催期間中はパドックに常にコーチが待機し、アドバイス等を受けることが出来ます。



走行を重ねた車にVSA誤作動のトラブルが発生している模様です。

私の車の場合、走行中はVSAをOFFにしているにも関わらず、コーナー進入時&脱出時にVSA警告等が点滅します。
点滅した際に一瞬加速が弱くなるような気がしますが、具体的にラップタイムには反映されていないので、気のせいかもしれません。

しかし、アイドリング時から警告等が付きっぱなしの車両や、VSAをまったく解除できなくなってしまった車両などもあるようですので、気をつける必要があります。


対処方法として、コンピューターのエラー履歴をクリアすると治った、という話も聞きましたが、確証はとれていません。