本日2軒目は永福町大勝軒です。
新代田を退店して、少し物足りなかった自分は銘店と名高い永福町大勝軒へ
ナビを頼りに徒歩で行く事にします。(写真は新代田から10分程歩いた所)
更に10分ちょっと歩いて、いつの間にか井の頭通りに入って後15分程。
写真はよく渋滞すると言われてる、松原の交差点辺りです。
井の頭通りを更に進んでも、店らしいものは無くて合ってるかどうか不安になってきました
自分と永福町系大勝軒との出会いは約10年くらい前、横浜の桜木町と日ノ出町との間にある、大勝軒というお店でした。(写真)
後程わかったんですが、永福町大勝軒のインスパイア店だったようです。
超極太麺で有名な日ノ出町ラーメンの道路を隔ててる反対側にありました。
関内二郎が混雑して80人くらい行列してた時や、このお店ではつけ麺をやってたので、夏によく行かせてもらいました。
しかし数年後閉店となり、じゃあ総本家の永福町大勝軒はどんな味なんだろう、と気になってました。
新代田から2駅程で行けるのを知り、今回の訪問となりました。
ようやく到着したのですが、お腹痛くなったので、パチンコ屋さんでトイレをお借りして、お腹が落ちつくのを待って、いざ突撃です。
井の頭線永福町駅からは、北口から徒歩2分以内、駅のエスカレーターを降りて、井の頭通りの、信号を渡りすぐです。
20時40分頃に入店し、厨房との入り口の角席へ着席すると、店員の女性がお水と共に注文を聞きにいらっしゃいました。
最初なのでスタンダードな中華麺を注文して程なく着丼となりました。
中華麺(1080円)
ちょっと見た目にわかりにくいですが、この丼がめちゃめちゃデカイです
ラーメン一杯とうとう1000円の時代かぁと思いながら、早速頂きます
麺は程よい茹で加減の中太なちょっとだけ縮れた麺、二郎に比べればめちゃ細く感じますが、一般的なラーメン屋さんだとスタンダードな太さに感じます。
しかしながら、めちゃめちゃ熱くて最後の最後まで熱々でした
チャーシューは昔懐かしのあんな感じなもので、流石の歴史の重厚さを感じるものです。
スープは煮干しとゆずの香りがして、香りはとても良いのですが、湯気があまりないのに超熱々で舌と口の中が火傷気味になりました
そのせいかほとんど旨味を感じませんでした。
原因はなんだろう
と不思議に思って考えてると、どうやら麺玉の中に大量の茹で汁が、麺あげの時に残ってたようでスープが黄色にだんだんなっていきました。まぁラーメン屋さんで大盛りを食べた時に、スープが薄く感じた経験するアレです
加えてピーク時間を過ぎて、スープも薄めだったようです
簡単に言うと下ブレですかね
麺量多くてヒーヒーいいながら頂きました
また懲りずに訪問させて頂きますm(_ _)m
ごちそうさまでした！白目……
永福町大勝軒
東京都杉並区和泉3-5-3
定休日なし 不定休 お盆・正月
11時～23時
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