先週の日曜日、
ウェブで 自宅から勉強会に参加しました。
著名な先生方が
「実際の診療でどう工夫しているのか?」を
どんどんご紹介くださっていました。
診療の中で役に立ちそうな説明方法も
たくさんあって、面白かったです
いくつか、患者様の役に立ちそうなものを、
ご紹介します。
・この数年の中で、
抗生剤のみの処方を受けているニキビ患者さんは
2016年には57%
2022年には40%だったそうです。
意外と高いなぁと思いました。
抗生剤のみとはどういうことなのか、、、
これはニキビの原因を
根本から解決していないといえます。
(以下のイラストと写真は
マルホ株式会社の
「ニキビ一緒に治そうproject」HPより
引用します。)
人間の肌にニキビができるときには、
まず「面ぽう」と言って毛穴の詰まりが発生します。
その状態が持続すると、ニキビ菌が発生し、
赤くて大きいニキビになるのです。
そのニキビ菌の発生の部分だけを
解決しようとしても手前である
「面ぽう」がゼロにならない限りは
同じことが繰り返されます。
「面ぽう」を改善するための治療薬を
継続していただくのがとっても重要なんです。
皮膚科を受診していただくと、
この「面ぽう」を改善させる薬が保険でもらえます。
しかも数種類存在していますので、ひとつのお薬にかぶれてしまっても、ほかにも選択肢があるということです。
その選択については、
もちろん、わたしたち
医師に任せていただいてokです!
これまで、どの薬を使ったことがあるのか?
どの期間つかったか?
効いたのか、効かなかったのか?
乾燥や赤みは辛くなかったか?
などなど、教えてくださいね
みんなで一緒に、治していきましょう!
そして、ニキビ跡にならないように、
早めに対処しましょう
今後、ニキビ跡についても、かきますね!
Dr.Moeでした
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