最近、本をとにかく読んでいます。
元々、本は大好きで、一時、「活字中毒」になってた事もありました(笑)
とにかく、なんでもいいから「文字を見たい!」ってね(笑)
これは、しおちゃん♡
今年に入って読んだ本の数は、26冊を超えました。
どうやら、読み始めると夢中になりすぎて、一気に読んでしまう傾向性があるようです(笑)
ちなみに、しおちゃんは、ハンパなくお水を愛してるようです(笑)
お水、というより、「流れるもの」が好きらしくて、お茶をいれる音。お風呂のシャワーの音。
我が家のケトル(電気湯沸かし器)は、ガラス製のもので、お水がお湯になる時、水中トルネードが見られます。それも、LEDランプが付いてるので、幻想的な光景で、私も飽きずに見て癒されているのですが、
しおちゃんも大好きらしいのです。
しおちゃんは、お水が癒される事を知っているんだね♡
海や湖、小川のせせらぎ、雨が降る光景、自然における水の姿は、実はとっても美しい。
*
私は、去年、色々な事があって、正直に言えば
「とっても疲れた」日々を過ごしていたのです。
本当は、やりたい事がたくさんあるのに、
もっと、健康でありたいと願いつつ
具合が良くならない。
私の考え方は、いついかなる時も「真逆」に考えること。
これは、軸であり、マイルールみたいなものです。
一般的に「不幸」と思われる事が起きた時、
それを「真逆」に捉え、「幸せ」なのではないか?ってね。
では、何が??
不幸な事が起きてるのに、幸せって??
そりゃ無理がありません?
現実逃避ですか??
いや、いや、いや、そうじゃなくて、
なぜ、その「出来事」を「不幸」と思うのか?
それ、決めてるって、「自分」ですよね?(笑)
もちろん、私だって例外なく「感情」があります。
だから、辛ければ「辛い」苦しければ「苦しい」
悲しければ、もれなく泣きます。
でも、その事を「1分」以上、悩んだ事はありません。
それなのに、去年だけは例外でした。
義妹の死別、私を支えてくれていた母が、弟の家に正式に引っ越してしまった事、次々に感染した、日和見感染による重症化で動けない毎日。
左手の骨折、持病の悪化。
久しぶりに「1分以上」悩む事の多い時間を過ごしてたんです。
まぁ、その事をゆっくり向き合えたのは、年末年始に衝動的?発作的?に、「本を飽きるくらい読みたいーー!!!!」と思ったところ辺りからです。
私の考える「本の価値」とは、著者の生き方、考え方が、「正しい」「誠実」「楽しめる」「続けられる」「理路整然としている」
そして、「学ぶ事が出来た」と感じる事だと思っていました。
もちろん、これらの事は確かに大切です。
正しい知識、これは生きていくために役に立つことは多いです。
今回、あえて今まで読んだ事のない、著者の本を多く読もうと思っていました。
私は、最初の数行で、その著者の生き方や考え方が分かってしまいます。
ある著者の本の中に、やたらと目立つ言葉に「無駄」という言葉が出てきました。
その「無駄」という言葉をその本の中に10個以上見つけた瞬間に、その本の先を読めなくなりました。
「無駄を無くしたい」と思ってる私がいたから、そういう本を引き寄せたんだと思いました。
もちろん、一気に26冊を買ったわけではありません。
つい最近になって、面白い事に気がつきました。
買った順番に、どんな本を買ったか?読みたいと思ったか?
と、考えてみたら、
ずばり!
「その時、自分が一番多く考えてた事」でした。
私は、今まで
「努力、限界突破、誠実、一期一会、哲学的な考え方、諦めない、継続力、当たり前の事に感謝する、否定しない…」等々、自分の中のマイルールがたくさんありました。
そして、「完璧主義者」でした(笑)
もちろん、そのマイルールにダメ出ししなくてもいいかとは思うのですが、
結果的に、私は自分をきちんと大切に出来ていなかったようです。
今までも、読んだ本の中で、「これいい!」と思う事は、即実践する。とにかく「やってみよう!」と割と単純なヤツなんですが(笑)
今回ばかりは、目からウロコ…というよりも
「そんな単純でいいのか!?」
「え!?マジで!?」
「ガーン…知らなかった…」
と、私の考え方を、更に「真逆」に深めてくれるものが多かったんです。
もっとラクに生きていいよ。
もっと単純でいいんだよ。
努力って言葉、知ってる?
努力の「努」って、奴隷の「奴」に「力」って書くよね?
みたいな?
ええええぇぇぇぇーーーー!!!
努力って大事って思ってた。
何事も努力でしょ。
って思ってた。
違うみたいです(笑)
自分が心からやりたい事を徹底的にやる事は、「努力」ではないそうです。
努力って考えると、体に力が入ってしまう。
「私、努力するぞー頑張るぞー寝ないぞー!いいか、自分よ、よく聞きたまえ、それをやり遂げるまでひたすら、寝食も惜しんで努力を続けるのだ」
これ、私が自分によく言い聞かせてきた言葉です(笑)
「100回やってダメなら1000回やればいいじゃん♩」
これもよく自分に言い聞かせてきました(笑)
しかも、かなり真面目に(笑)
その結果
整体に通い続けても、中々「コリ」が取れない(笑)
そりゃそーだ。
体にめいいっぱい「力」入れて生きてたからだ。
そんな私も、かなり「脱力」が上手くなってきた、と整体の神様(担当の先生をそう呼んでいます)に言われるようになりました。
猫は脱力の達人!!
と、私は尊敬しています(笑)
それは、「だらける」って意味ではないです。
いや、念の為に(笑)
その代わり、違う事を取り入れる事にしました。
それが、「ありがとう」と言うことと、
「笑う事」。
しかも、今まで言ったことのない「ありがとう」です。
一般的な「ありがとう」とちょっと違う「ありがとう」です(笑)
体の一部が、痛くなったら、そこを労わるよりも、「痛くない部分」に「ありがとう」と感謝する。
その日、使用したもの(コップから、お風呂から、何から何まで)に、「ありがとう」と感謝する事。
特に、水回りの、台所、洗面所、風呂場、トイレには、念入りな掃除して、手を合わせて「ありがとう」を言っています。
今日だけを見て、「ありがとう」「楽しい」「嬉しい」「大好き」と感謝したり、喜びを感じる。
だって、明日は、明日になったら、「今日」に変わるだけです。
そんな生活に切り替えて、1週間が過ぎました。
そしたら、ずっと「健康」なんです!!
しかも毎日、楽しくて幸せなんです!!
今まで挨拶なんてしたことのない、近所のおばあちゃんにも笑顔で挨拶して、幸せな気持ちで踊りだしたくなるくらい!
ありがとう
笑う
単純でいいんだね♡
大切な事を教えて下さった、小林正観さんに心から感謝と、正観さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
そして、素晴らしい小林正観さんに巡り合わせてくれた、大好きな、ひすいこたろうさん、
ひすいこたろうさんの本は、不思議な温かい力があります。
読み終えた時、心からの幸せを感じて涙が溢れてくるのです。
その涙は、しばらく止まらないんです。
幸せで嬉しい「涙」なんです。
ありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとう。
お二方の本を、今度、母にプレゼントしようと思っています。